好きな音楽のBPMを調べてみたら、
最近、動画を作る機会が増えて、自分の好きな音楽には一定のリズムがあることに気づいた。
"そういえば、陸上をやっていた中学校の時には「ビートランニング」という音楽に合わせてスキップをしたりステップを踏むトレーニングがあったけど、そのときに先生が『この音楽はBPMが140だからいい』とかなんとか言ってたなあ…"
"BPM??ってなんだっけ"
そんなことを唐突に思い出し、パソコンを開きgoogleに「bpmとは」と入力。
私が知りたいのは、ビジネスプロセス・マネジメントではなく、ビート・パー・ミニットの方ですね。
もうちょっと詳細に。
検索したらとりあえず一番上にあるものを押してしまうのが人間の癖。
"BPMってどうやって調べるんだろう?"
私は真っ先に一番上の記事をクリックする。
曲を検索してBPMを測定できるサイトがあることを知った。
▽私が使用したのはこちらの2つ▽
https://tunebat.com/
私は、人と会っているときずっと音楽を聞いているのでほぼ16時間は一日聞いているのではないだろうか。
そんな中で、上記の2つのサイトで自分の好きな曲を調べてみるとだいたい同じ数値に収まっていることに気がついた。
そもそもBPMとは、どれくらいが相場なのだろうか。
まず、高いBPMではアップテンポ、低いBPMの曲は落ち着いた曲を表している。その上で、
という具体的な数値による目安が存在していた。
自分の好きな曲(普段リピートしている曲)は、全てミドルテンポに位置していた。
ちょっと調べているうちに面白くなってきたので、もうちょっと調べてみることにした。
こちらの記事によると、勉強や仕事に集中したいときには、90〜110 BPMのミディアムテンポの音楽が適しているという研究データもあり、適度なリズムが集中力を維持するらしい。
「なるほど、場所や場面によっても効果的なBPMがあるのか」
更に深堀り、こんな記事を見つけた。
なんと、BGMによって、お店での購入点数やカフェでの食事のペースまで変わるらしい。
たしかに、スーパーの特売の音楽などにつられて、家に帰ってみればそんなに必要なかったのに勢いで買ってしまった経験に共感できる人は多いのではないだろうか。
カフェでも、あまりにもノリノリの曲が流れていると集中できないかもしれない(笑)。
こうして、自分の興味のままに調べていくと新しい発見があって面白い。
そんなところで、私は今日早稲田大学から徒歩5分の場所に位置するWhistleCAFEで一日店長を行うのだが、そのプレイリストもこのミディアムテンポのBPMで選曲してみた。是非聞いてみてほしい。
【Run×WhistleCAFE 夜カフェ1日店長コラボ詳細はこちらから】
では、また。