電車で起きた、マナー違反の若者と外国人女性の話。
正午。
電車に乗ると、座席3人分を使って寝転ぶ若者がいた。履いたままの靴を椅子に乗せて、仰向けですやすや寝てる。
私も、同じタイミングで乗った他の乗客も、「Oh…」とは思うが特にそれまでで、空いている席に座っていく。
次の駅に着き、人も増えてきた。
新しく乗ってきた外国人女性が若者を見ると、トントンと叩くが、若者ビクともせず。
外国人女性は若者の足をグッと下へ降ろす。若者は「チッ…ねーえ💢」とご不満な様子。
そこで外国人女性は一言、「邪魔。」
…カッケェなオイ!
若者は足を降ろし、足が置いてあった席に女性が座る。(そこ靴乗ってたとこだけど気にせんのやな…)
私は外国人女性から発せられた流暢な日本語の「邪魔。」にかっこいいと思いつつも笑いのツボに入ってしまい、少し離れて座っていた母と目を見合わせてニヤニヤと笑うのであった。
若者は普通の座り方をするが、諦めずに狭くなったスペースに頭を起き、再度入眠。(でも貧乏ゆすりしてて実際は起きている)
…ダサすぎて草ww
外国人女性はさらに次の駅で降りてしまったが、若者はもう足を上げないようだ。
…ちなみに今目の前には超強そうな外国人男性2人が立ってるけど、その2人に注意されたらすぐにいなくなるんだろうなぁ…
さらに次の駅では無邪気な家族が乗ってきて、若者の頭がはみ出ている0.5人分の席に5歳くらいの女の子がボフッ!と座っていった。
「そこ座るかね」と笑う両親と、心の中で笑う私。
イキリ若者キッズを見た日であった。