![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55705386/rectangle_large_type_2_e89be63eed84670c84458e47663237ce.jpeg?width=1200)
初めてのコーチングを受けて
2021年6月29日、生まれて初めてコーチングを受けたので今の感情を記録するために、ここで書き殴らせて頂こうと思う。
1日の棚卸し
まずは1日の棚卸しをしたことから書いていく。1日の棚卸しというのは、ざっくり自分の1日(24h)がどのように構成されているのかを可視化する作業だ。
今の俺の1日をざっくり棚卸ししてわかったことは、全てが中途半端だということ。
仕事に完全フォーカスしているわけでもなければ、何か目標を持って勉強をしているわけでもない。筋トレもしているが特に目標や目的意識は持っていない。(わりと健康とかメンタル維持のためにやってるかも)
24hを棚卸しして、俺なりに変える余地があると思ったのが2点。
・仕事に使っている時間をどうするか
→もっと伸ばすことはできるし、逆に0hにすることもできる。
・自由に使える時間(大体4〜5h)を何に使うのか。
そして、この2点の時間の使い方をどう変化させていくのか、そもそも変化させることはできるのか、これを中長期的に見ることで、コーチングによりマインドが変わり、行動が変わっているか確認していく基準にしていこうと思う。
なので、24hをどう使っているのか日々記録を続けていく。
どんな人のどんな役に立ちたいのか
前提として、仕事とは、お金を稼ぐことではなく人の役に立つこと。
上記の認識を持って話を進めていく。
そして、髙橋朋也はどんな人のどんな役に立ちたいのか、つまりどのような仕事をしたいのかをクリアにした。
「人生をより良くしたいと思っている人に対し、キッカケを与え、サポートができる存在でありたい」
抽象度を高めにすると上記のような文言となる。
ただ、俺はギバーではないと思っているのでテイカーに全てを与えることはないし、その辺の線引きはしていきたいと思う。
例えば、人の時間=命だということを理解していない人に「〇〇教えてよ!」と言われても俺は動く気は一切ない。
髙橋朋也の理念
先ほど書いた「どんな人のどんな役に立ちたいのか」これをさらに自分の中でバチッとハマる文言へと昇華させ、髙橋朋也の理念とする。
正直これはかなり難しかった。本音が出るまでは1hかかった。
それでも、約1.5時間コーチに向き合っていただき、髙橋朋也の理念が決定した。それが以下。
「人を熱狂の渦に巻き込む」
これにした背景はたくさんある。
「want toは何か」と問いをもらった時、俺は情けないことにお金のことしか頭に浮かばなかった。
「では、お金がたくさんある先には何があるか」と問いをもらい、俺は本当に何も残らないようなイメージが頭の中をよぎった。
「あ、俺1人になるな」って思った。
これはお金が必要ないという話をしているのではなく、俺の人生の目的として置くには、お金は本質ではないということ。
では、本質は何か。
ここからちょっと話が変わるけど、我慢して読んでみて欲しい。
少し恥ずかしいことを包み隠さずに書く。
突然だが、俺は友達が大好きだ。
特に小学生の頃から一緒の地元の友達には特別な感情を持っている。
でも、本音を言うと最近は話が合わないと感じることが多い。
少なくとも、俺が本当にしたい話をできるやつは地元にはいない。
だから、意識的に仕事の話や深い話は避けるようにしている。
なぜ避けるのか。
答えはシンプルで、「こいつ変わったな」と思われることにびびっているから。彼らと疎遠になることにびびっているから。楽しかったあの日々が消え去ってしまうのをびびっているから。
そう、俺はビビリなんだ。
そして、俺がこれから地元の友達とつるむことをやめて、高みを目指せば目指すほど、彼らとの距離は大きく離れていくと思っている。
仮に人生を豪遊できるお金があったとしても、友達や仲間、家族がいないと生きている意味がないと思う俺にとって、これほど辛く悲しいことはない。
心の深層ではそんなことを思っているから、何をするのも中途半端になっている気がした。(他の人からしたら俺は頑張っているように見えるかもしれないが、自分ではまだ100のうち30くらいしかやってないと思ってる。ちなみに、これは注ぐ時間や向き合う姿勢などの話。)
でも、コーチとの対話を重ねてあることに気がついた。
「あいつらのことは巻き込めないんだっけ?」
「あいつらを一緒に連れていくことはできないんだっけ?」
「可能性は0なんだっけ?」
そんなことを思うと同時に、俺自身が挑戦する前から諦めていたことに気がついた。
俺が彼らのきっかけになればいい。
俺が彼らを熱狂の渦に連れていけばいい。
心からそう思ったし、それが絶対にできると思った瞬間だった。
俺は、友達と夢中で遊ぶこと、仲間と夢中で挑戦すること、家族を深いつながりを持っていること、これを死ぬまで続けるために、俺が好きで大切にしたいと思う人は誰一人取りこぼすことなく、上に連れていきたい。
これは今いる友達や仲間、家族もそうだし、これからある出逢いに対しても同じ気持ちだ。
全員を俺が起こす熱狂の渦に巻き込んで、一緒に連れていきたい。
もちろん、俺を拒絶する人を無理矢理連れていくことはしない。
でも、少しでも渦に近づいてくれるなら、俺は全力で巻き込んでいくために熱狂の渦を広げていく。
そのために、俺の人生を、命を燃やしたい。
実現するために必要なことはたくさんある。
きっかけを与える動き、サポートができる実力、そして何より自分が満たされていること。
どれも必要不可欠。なら、やるだけだ。その他の選択肢はない。
俺は俺の理念を掲げ、毎日命を使い切る。
「人を熱狂の渦に巻き込む」