ボクが思う以上にボクは、
こんばんは。
ここのところ何かしらの理由で体調不良が続いています。常に身体のどこかに違和感を覚え、何だかなあという日々です。
最近、仕事から帰ってくるとどっと疲れを感じる。それは肉体的疲労ではなくて心が疲弊している感じがする。
身体はいたって元気だ。ただ、心がついてこないから身体も結局動かない。
こんなボクでも1日の大半の時間、仕事のことを考えていて、通勤の時、眠りにつくまでの間、そしてきっと今も考えている。寝ていても、夢に出てきたりする。夢の中での労働にも手当を出してほしいくらいだ。
ボクが思う以上にボクは、真面目に働いているのかもしれない。
ただ、そうであったとしてもボクはそもそもがダメ人間なのだから、真面目に働いてようやく人並みになれるかなれないか程度だと思う。仕事の出来で言ったら、ちゃんと出来たためしがなくて、毎回誰かに助けられている。不甲斐ない。
真面目に働いたとしても成果が伴っていなければ、それは評価されることではなくてただの自己満足であると思う。結局のところ、ダメ人間ならば真面目にやるのは当たり前として結果を出せなければダメ人間のままだ。
だから、人から頑張っていると言われてもそれを素直に受け入れられない。
だって、ちゃんと出来ていないのだから。
「人は頼って頼られてだよ」と言われた。確かにそうなのかもしれない。ただボクの場合、頼ってばかりで人の頼りになれた覚えがない。いつかボクは誰かの頼りになれていただろうか。
そんなに言うほど大したことないの、疲れることだけは一丁前だ。
自己肯定感の低い人は、自分が他人よりも劣った存在という絶対的な定義が心の底に出来上がっている状態らしい。他人はもっとやっていて、自分は努力が足りない、と思い込んでいる、らしい。
ただそうであったとしても、その定義はなかなか崩せないだろうし、そもそも実際の仕事量とか努力量をみても自分が足りないのは明白だ。だからやっぱりボクはボクに自信が持てない。
いつも何かやらかしてしまうんじゃないかという不安と過ごしている。今日は何もなくても、明日にはやらかしてしまうんじゃないか、そんな不安と隣り合わせだ。不安がない人なんてきっといない。不安とどう過ごすかだ。
これは昨日書き始めた。最近、心にずっと溜まっていたものを書き出してみた。何とも弱っちいなと思う。今日、半年ぶりに尊敬している人に会ってきた。やっぱりちゃんと話を聞いてくれて、ボクのダメなところも知っているからそれを踏まえた上で助言をしてもらえた。どうにもひとに頼ってばかりだ。
まあまた明日から努めて勤めようと思う。こんなつまらないことを言っていないでもう寝る。
いつか頼りにさせてもらった人にはちゃんと恩返しをしたと思っています。それはいつかですが、必ずします。
あとは誰かの頼りにもなりたいなとも思っています。それこそいつできるかは分かりませんが。
それでは。
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