付き合うとは その2
昨日、彼女から
「別れたい」
そう告げられました。
2人でご飯を食べに行って、帰り道に唐突でした。
結論はまだ出ていません。
今日この後、2人で出します。
「この後家来る?」
この一言がきっかけだったようです。
彼女は自分が恋人として振る舞えていないことを非常に嫌悪していて、そんな中途半端なら付き合えないと思ったらしいです。
勿論、僕もすぐには別れましょうとは言えません。
そんな軽くも薄くもありません。
彼女の家まで送る間、2人で話しました。
それぞれの考え、想い
けれども、話はまとまりませんでした。
如何せん、お互いの本心が伝わっていないような気がしました。何ともやるせない。
想いというのは「ことば」にしなくては伝わらないけれど、ことばにすることでその想いは劣化してしまう。
人間にもairdropが欲しいと思ったこの頃です。
さて、noteを書きながらも彼女からの連絡を待っている訳ですが、随分と余裕なのでしょうか。
しかし、こう何かをしていないとしんどくなって少し狂いそうな気がします。少しだけですが。
僕は彼女に何を伝えたらいいのでしょうか。
そして、彼女は僕に何を伝えるのでしょうか。
人のことばはその人全てを表すわけではありませんが、僕たちはその人のことばからその人を感じなければいけません。
ということはつまり、自分が紡ぐことばが自分を表すわけです。
さて、そろそろ彼女に会う支度をしましょうか。
結論がどうであれ、それは聞かないといけない。
次のタイトルは「続くとは」か「別れたとは」ですかね。
それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?