挽回人生 話すは放す
今日は、先程までコーチング受けていた。
コーチングはティーチングにあらず。
受ける方がとにかく自分でアウトプットする。
コーチは引き出す「言葉かけ」をする。
話すテーマも自分で決める。
今回のテーマは、
「あと一歩で、歩が止まるのはなぜか?」
これについて話し続けました。
ひたすら話す。
話す。話す。
結論が出なくてもいい。
きっかけをつかめればいい。
きっと掴める。
そんな想いで話す。
コーチング終了後、ふと思いた。
「話す」とは、「放す」こと。
(話すことで、心を覆っている固いものから放たれるのかもしれない)
人に話すと、理解してもらおうという気持ちになって言語化する。
目の前に人をおくだけで、アウトプットの精度が上がる。
ただ、自分と漠然と考えているだけではイメージで終わってしまう。
言葉で表現すると、曖昧なものの姿が現れる。
話すことで曖昧なものを自分の中から取り出せる。
そこに姿あるものとして自分の中から放てるようになる。
放つと、自分も客観的に観察できる。
正体が掴めれば、対処することが簡単になる。
話すことは放すこと。