魂の目的はすでに達成していた

占星学のセッションを受けた。
おもに扱ったのは両親からの影響。

そのセッションを受けて、そういえば、父親のことを肯定的に捉えられる機会って離婚家庭(や両親が不仲)だと少なくて、それってやっぱり子どもの人生にすごい影響してくるんだなぁと、改めて思う。

思えば、両親が離婚するということは、うちの場合は誰も、父のことをよいほうに言う人が周りにいなくなるということでもあった。たとえば直接の父との関係や父方の家族や友人とか多様な関係性や情報の中での父親像を持てなかった。で、入ってくるのはやはりネガティブな印象ら情報寄りになる。

母の持つ星の影響もあって、潜在意識に父のようになってはダメだ、って入ってしまって、実はすごく、自分自身の持っている良い要素や特性の否定につながってたなぁって、それが自分を苦しめて、自分らしい人生を歩めなくしてた(向いてない方につい行こうと無理をするし、向いていて手に入れてる環境にいることに対して不安や罪悪感が出る)一つの要因になってたんだなぁと、セッションを経て思う。

父の不在は、両親からの影響をとくに受けやすく父との関係が深かった星を持ってた自分には、相当な欠落で、それはそれはしんどくて辛かった、と今改めて感じる。ただ単に寂しい、とか以上の複雑な深い影響があった。

もうだいぶ消化してきたと思っていたけど、いや冷静に受け止められる今だからこそ、改めて、父母への理解と彼らからの潜在意識での影響を見つめ直し、これから自分がどう生きていくかの指針を見つける機会をもらった2024年の冬至の日🌅
まだまだ探究しがいのある自分という存在。

そして、すでに手にしていて当たり前だと思っていた「家族」や「家庭」や「子ども」が、私の魂の目的としては大成功である、と言われたことは、「社会的な活躍」をしなければ価値がないと思い込んでいた自分にとって、ああ、これでもうよかったんだ、と心からの安堵をもたらした。

すでに目的は成しているのだから、あとはオマケのような軽い気持ちで生きていくほうが、肩の力が抜けていい気がしている。

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月の糸
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