金目当ての合理性
とてもよい機会だと思ったので、"女性が男性を金目当てで選ぶこと"について、僕の個人的な意見を書いてみる。
まず僕は、女性が男性を金目当てで選ぶ事は、極めて合理的で賢明な判断だと思っている。(尚、ここでの金目当てとは、親の遺産の可能性がある為、お金持ちを選ぶのではなく、収入が高い人を選ぶ事を指す。つまりは、ストックではなくフローの部分を見て選ぶ)
それは、資本主義社会において、お金を稼ぐ事と、人や社会に価値を与え、人を喜ばせる事は"イコール"だからだ。
つまり、資本主義経済というのは、"いかにひとりでも多くの人間を喜ばせるかというゲーム"であり、沢山の人々を喜ばせた人はお金持ちになるし、逆は貧乏になる。
これが、金目当てで恋人を選ぶ事とどう繋がるんだ?と思ったかもしれないが、一般的に、パートナーを選ぶ際に、自分を幸せにしてくれそうな人を選ぶ、という前提がある時、多くの人が、建前ではなくマジに相手の人間性を重視する。
その目に見えない人間性、人間力というものが、何かというと、"他人を喜ばせられる事"だろう。
話を戻すと、
〈お金を稼ぐ事=人や社会に価値を与え、他人を喜ばせる事〉という方程式が成り立つとき、
〈お金を沢山稼いでいる人=人間力や人間性が高い人〉という方程式も同時に成り立つ。
つまり、"収入(お金)というのは、その人の人間力や人間性という目に見えない部分が可視化されたもの"なのだ。
以上の理由により、僕は女性が男性を金目当てで選ぶ事については、極めて合理的な判断であり、論理的に正しいと思っている。
世間にはよく、「大切なのはお金じゃなくて、人間力だ!!」と罵る左寄りの方々がいるが、その時点でロジックが崩壊している事がよく分かると思う。
人間力や人間性が高いからこそ、あれだけ稼いでいるのであり、収入が高い人に対して、「あの人なら私を幸せにしてくれそう!」と思うのは自然だろう。
ましてや、ゼロイチを成し遂げた起業家なんて、普通の一般人とは比べ物にならないくらいの人間力があるだろう。前澤さんの4000億円近い個人資産にはそれが表れているし、剛力さんはそのとてつもない人間力に惚れたのだと思う。
僕は前澤さんとも剛力さんとも一切面識はないが、イチ"ZOZOholic"として、是非とも幸せになって頂きたい。
故郷の母と父に、何か買って送ってあげたいと思います。