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‘無い袖は振れない’で思い出したこと【アイルランドワーホリ体験談】

皆さん、こんにちは!



フランス人との国際結婚によって、

現在はフランス在住のiamshishoeです。







今日は移り変わりが激しい天気で

なんだか朝から落ち着きません🌤☔




太陽が出てきたタイミングで掃除!


しっかり風も通せたので、

今夜は気持ち良く過ごせそうです。



掃除機をかけながら、

ふと思い出した言葉がありました。




それは、

無い袖は振れない

です。





先日、この記事⇓でも話ましたが、

≫≫アイリッシュマザーとのエピソードを振り返る



ワーホリを通して、私は、

これまでの日本での生活とは、全然異なることをしたい!

と、意気込んでいました。





具体的には、


看護師に関連する仕事や活動はやりたくないし、

日本語を使った何かもやりたくない、

英語で新しい何かを始めるんだ!!

という感じでした。





でも、全然上手くいかなかったんですよね。



どれだけ履歴書を配っても、

どれだけ応募メールを送っても、

仕事は見つからないどころか、

全く相手にされない。



ようやく漕ぎつけた面接でも、

英語力を鼻で笑われたり。






それならば

と、思い切った進路変更をしても、

やっぱりうまくいかない。






とはいえ、


自分の目標の半分も達成していないのに、

日本に帰るわけにはいかない


と思うと、やっぱりまだ頑張りたい。



でも、つらい。





こんな感情に揺られながら、

自宅に帰る途中、

なんでもっと○○できないんだろう?

と、悔しさや虚しさで泣けてきたこともありました。





そんな状況がしばらく続いたある時。


姉とのラインのやりとりで、

あんたの話を聞いてると、

無い袖は振れない

って言葉が浮かぶわ~

と唐突に言われました。




続けて、

この言葉、

お金に対して使うものだけど、

自分にないものは出せない

ってところが、なんか被ったんだよね

と。





時差もあり、

その直後に姉は就寝してしまったのですが、

あぁ…

そうか、私は自分の実力以上のことをしようとしていたんだ

とハッとしました。




それもそのはず。

やりたい!

ってゆう気持ちは大事ですが、

実際にやれるかどうか

は別問題。




やれるようになるまでには、


時には準備が必要だったり、

時には時間が必要だったり、

時には仲間が必要だったり…

‘今’の自分ですぐにできるわけではない

こともあります。




でも、だからといって、

永遠にできないわけではない。



‘袖を振れるようになる’時も来るはず

です。





そう思った時に、

まずは、自分に出来ることから取り掛かろう

‘今’の自分には、自分が思い描くような実力が備わっていないことを自覚しよう

と、心境が変化しました。






一言で言えば、

できない自分を受け入れてあげられた

んですよね。








これも、

しばらく前の出来事にはなりますが、



今の自分は自分らしく過ごせてるかな?

とか、

今の自分は変に背伸びしていないかな?

と、確認作業をする際に、

ひょこっと顔を出します。









あとは、それに加えて、


この記事⇓でも触れたように、

≫≫今が辛いのは、目標達成の途中だから



‘今’が自分の理想とする状態でないとしたら、

自分が求める完成形に向かうための、‘過程’にいるだけ

だと私は考えるので、

例え上手くいかない日が続いても、


自分らしさと、目標さえ見失わなければ、

大丈夫

と思えるんですよね。





ふとしたことから、

飛躍して考えてしまった午後でした🤯☀️







さいごに。。。


写真は、頂いた花💐


このピンクの花(?)が

あなたみたいにユニークで良いと思ったから選んだ

と言われました😺



…ありがとうございます(?)🤠

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