これが現実?国際結婚でフランス生活が普通に辛い理由7つ【本音】
こんにちは!
フランス人との国際結婚によって、現在はフランス在住のiamshishoeです。
フランスに移住してから約1年が経ちました!
「人と違う経験ができてて良いなぁ」
と言われることも少なくないですが、
国際結婚によって始まったフランス生活、普通にハードモードです。
周りから抱かれる”羨ましさ”とは、対極な生活を送っています。
…それは、なぜなのか?
今回の記事では、
フランス生活がリアルに辛いと思う理由についてお話しますね!
国際結婚⇒海外移住ってこんな感じなの?辛い理由7つ
その①:言葉の壁
フランス語のレベルは初級(A1)で入国した私。
この致命的なフランス語力のせいで、
日常のあらゆることに苦戦しています。
中には、
「でも…英語ならイケるんじゃ?」
と言う人もいますが、
日本人よりも英語が通じないレベルで望み薄です。
例えば、
市役所でのやりとり:studyが通じなかった
パン屋でのやりとり:waterが通じなかった
電車内でのやりとり:my seatが通じなかった
その他の行政でのやりとり:nameが通じなかった
…など、ガチで英語が通じない場面に何度も遭遇。
🤔「もしかしたら、わざとかな?」
と思ったりもしましたが、他の日本人の方の経験談を聞いた感じ、ガチっぽい。
対応をして下さった方がたまたま英語が分からなかっただけかもしれませんが、
フランス語を使わないと日常生活に支障が出ると痛感。
とはいえ、フランス語の習得には当然時間がかかります。
だって、アルファベットの読み方すら違うし、
”外国語=英語”で過ごしてきた私にはハードルが高いのです。
「あぁ…どうすんのこれ」
かなり序盤で絶望的な気分になりました。
その②:普通に無職
フランス生活を始めて以来、無職な自分。
この”無職な日々”、自分の無能さを感じて結構辛いんです。
その理由はいくつかありますが、
日本では看護師だった→フランスでは日本の看護師免許は認められない
フランス語レベルがA1→「…どんな仕事ならイケるの?」
やりたいことが見つからない
ざっくりこんな感じ。
Pole Emploi(日本のハローワークみたいな所?)で面接も受けましたが、
「まずは、フランス語の習得からだね」
と言われて終了。
当然、フランス語ができないとなると厳しい仕事探し。
その一方で、”超仕事人間”だった私としては、
この無職な日々が普通にしんどい。
具体的には、
自分の収入が無い→”能力的に”欲しいモノを買えない
自分の収入をいつ得られるか分からない→経済的な理由で拘束感を感じる
働いていない→社会との関りが絶たれたようで不安
こんな感じで、非生産的で自立していない自分に嫌気がさすんです。
私としては、経済的にも精神的にも自立した生活を送りたい…。
「旦那さんが働いてくれるんだし、ラクでいいじゃん!」
こうやって言われることもありますが、
個人的には、全っ然ラクでもなんでもありません。
私も、能力を発揮して収入を得ることで、充実さを感じたい。
そのチャンスが少ない現実は、悲しくも感じます。
その③:THE 節約生活の鬼
「今日はパン屋さんで○○を買って~、あそこで可愛いケーキを買おう♪」
こんな”Enjoy!フランス☺”な生活とは対極の、
購買能力が低い&鬼の節約生活な毎日。
というのも、
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