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隣の芝生はやっぱり青く見える【国際結婚でフランス生活】

皆さん、こんにちは!

フランス人との国際結婚によって、現在はフランス在住のiamshishoeです。



今日は、フランスで生活していて楽しいかどうかのお話。


実は、意外と聞かれないこの質問。


それはおそらく、

国際結婚&海外生活=特別な経験ができて充実感でいっぱい

と勝手に思われることが常だから。


まぁ、でも、私の答えとしては、

楽しくはない、でも、嫌かどうかと聞かれると分からない

ってこと。


もともと、ネガティブに物事を捉えるのは苦手なので、

そうゆう自分の価値観も影響しているとは思いますが、

楽しくはない

ことに変わりはないような気がします。



じゃあ、

「日本に帰りたい?」

と聞かれると、その答えはNO

日本に帰ってからやりたいことが特段見当たらないし、

どうせなら若いうちに海外で色々経験したいとも思う。



正直、自分でもよく分からないんですよね。

何が良いんだか。


なるべく変なことを考える時間を持たないように、

  • フランス語学習

  • 英語学習

  • 自炊などの家事

は一生懸命やっていますが、

アドレナリンがガンガンでるような刺激的な体験や、

心が温かくなるような人との繋がりや、

のめり込めるような何かはない。


一言で言えば、

何か欠けているような満たされない感じなんんですよね。



そうは言っても、人生は続いていくわけで、

悲観的になってばかりはいられない。

…できることをやろう!

と自分を奮い立たせて過ごしています。


でも、こうゆう感情って、

  • 日本で生活

  • 恋愛・結婚

  • 留学

  • 海外就職

…など、どんな時でも感じ得るものですよね。


別に、

国際結婚をしているから起こることでもないし、

海外に引っ越したから感じることでもない。



「人間」として生きているうちは誰もが通るプロセスで、

国際結婚で海外生活

が、必ずしも日本での生活よりも、

  • 良いもの

  • 特別なもの

  • 貴重なもの

とは限らない。



そう思うと、

  • 自分が楽しいと思えることを追求する

  • 自分に自信を持って、思うように生きる

他人と比べない事が人生を充実させる鍵であると痛感します。




結論、私の場合、

国際結婚&海外生活=特別な経験ができて充実感でいっぱい

ではないし、

国際結婚&海外生活の方が、日本でのそれより凄い

なんてことはないし、

海外に居ようが日本に居ようが「人間として通る過程は同じで、

あとは自分がどれだけ積極的に楽しめるかどうかだと思うんです。



隣の芝は青く見えるじゃないけど、

他人の色々ってやっぱり魅力的に見えがち。


でも、実は、自分が思う以上に、

  • 苦労している

  • 悩んでいる

  • 戦っている

ことを念頭に置いて自分自身に焦点を当てるしかないですよね。




ぜひ、参考にしてくださいね!

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