‘楽しい’が伝染したことで思ったこと【国際結婚とフランス生活】
皆さん、こんにちは!
フランス人との国際結婚によって、
現在はフランス在住のiamshishoeです。
先日、この記事⇓でも話したように
ひとまず始めてみることにした天真体動のクラス。
体験クラスに参加してから少し時間が経った今でも、
主催者の方との会話で印象に残っていることがあります。
それは、会話の内容云々ではなく、
彼が日本語の勉強を楽しんでやっているからこそ、
その”楽しむ”気持ちが伝染してきたことです。
この、
伝染してきた楽しむ気持ちとは、
間違えることを恐れないで話す
日本語でコミュニケーションがとれることに喜びを感じる
他の誰かと比べずに、自分の思うままに嬉しそうに話す
こんなこと。
一緒に話していた私まで
なんか、楽しい!!
と思えた上、
人前で日本語を話すのを嫌がる夫も、
変なプレッシャーを感じず、
思いのまま言葉を発している様子
で、とても良い影響を受けたと実感しました。
一方、それと同時に思ったのは、
これって、結構珍しいことかも…
ということ。
というのも。
語学学習だろうと、
仕事だろうと、
何かの活動だろうと、
他の人の目が気になって
思うように自分を見せられなかったり、
周りと自分を比べることで
虚勢を張るような態度
をとってしまう場面って、
結構多いと思ったからなんですよね。
誰だって、
自分が相手より劣っている
と思う経験をするのは嫌だし、
できるもんなら、
いつでも優れていたいはず。
一言で言えば、
認められたい
とか
一目置かれたい
という気持が先行してしまう場面も少なくないと思います。
しかしながら、
この主催者の方と接していて思ったのは、
こうゆう欲がゼロ
(つまり、誰かに承認を求めない)
で、
自分が楽しいと感じるままに過ごしている
ということ。
そのピュアさに心を奪われたと言うか、
自分まで”なんか楽しい”気持ち
になれたんですよね。
伝染してきた
という言葉がピッタリでした。
過去の自分を振り返ると、
特に留学・ワーホリ前は、
楽しむの”た”の字も頭になかった
ことが思い出されます。
だからこそ、いつも、
生きづらさ
を感じていたし、
楽しむ=良くない
みたいに考えて、
物事の楽しみ方すら分からない時期もありました。
でも、色んな経験を経た今、
楽しいことを楽しい!!!
と胸いっぱいに感じられて、
自分の目標達成に諸突猛進できるのは、
自分への承認を自分で出してあげることができる
からに思います。
また、逆もしかりで、
自分に承認を出してあげられないこと
は、徹底してやらないからだと思います。
それにしても、この主催者さんを見ていると、
”楽しむ”気持ちを伝染させられる
のって、
立派な才能だよなぁ
と思わずにはいられません。
なんかもう、彼のあの感じ、
天性
ってゆう言葉がピッタリな気がしたんですよね。
何はともあれ。
私も彼に、
なにか良いものを伝染させることができたなら嬉しい
し、今後も、
もっと良いものを伝染させられる自分でいたい
です。
さいごに。。。
写真は、
どっかの教会?か大聖堂?の中。
地震がないからこそ、
何百年もステンドグラスを守れるのかなぁ...
とか、色々考えながら見てました🤔
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