LOCK up, and calm DOWN #day31
これはなんの変哲もない生存記録。
(前回はこちら↓)
連日天気が良いと思っていたら、今日は満天の曇り空。
しかも暑くない。おまけにやや風もあって割と涼しい。もしかして、これは、もしかして良い日かー?
居間の中もいつもより少しだけ快適な気がする(誤差の範囲かもしれないけど)。関係ないだろうけど客先とのやり取りも比較的スムーズにいくのは、まぁ、ともかく良いことだ。
午前中の作業も終わって日系スーパーへ足を運ぶと、およ、見覚えのある人がいる。確か大使館の方だ。向こうはこちらに気付いてない様子だけれど、とりあえず毎日ご苦労様です。私達の知らない所で、私達在留邦人のために今日も色々と奔走していることでしょう。こういう細やかな畏敬の念(表現あってるかな)、無くさず絶やさず生きてゆきたい。
今回の成果。先日のサーモンに続いて、魚介類どうしようかと眺めていると鯖が目についたので購入。その他チンゲン菜、エリンギ、片栗粉、ジュースとヤクルトにヨーグルトと続く。
というか、というかですね、というかですよ(唐突すぎる謎テンション)
なんと片栗粉がホクレンの道産品なのだ。果たしてどんな商流で仕入れられてハノイまで来たのか知らないけれど、何だか嬉しさを感じずにはいられない。実家のグループチャットに写真を送ると光の速さで「何ドン?」と聞かれ、レシートの一部の写真も送りながら89,000vnd(約450円)と回答。すると再び光の速さで「通常140円、乙」と。
……いや、仕方ないじゃないですか。これもれっきとした舶来品の一種になるんですから。
昼過ぎに寮のお姉さんが来る。曰く当面の間はできるだけ来るようにするつもりだとか。個人的にはとても嬉しい。
タイミングが良かったので片栗粉の話をすると、「次からはタピオカ粉で代用するのがおすすめよ、その方が安いし」と教えてくれた。ありがとう。でもね……これを使い切る前にロックダウン明けるはずで、きっと次は無いんだ、きっとね。
身内からもらった焼き菓子を一緒に食べる……美味しい!しかも程よい甘さがコーヒーにベストマッチして、もう素晴らしいの一言。こんなひと時を過ごせるなんて贅沢か。しばらくするとオヤビンも通りすがったので、もれなく提供。身内よ、そなたの菓子は店で出しても違和感が全くないぞよ。
オヤビンも寮のお姉さんも見送ってから晩ご飯の支度。コーンの缶詰が半分残っていたので、他の適当な具材と併せて卵炒め。味はケチャップ頼み。
#海外生活 #ベトナム #ハノイ #ロックダウン #ステイホーム
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?