Summer add depth to 9/12～

これは、なんの変哲もない日常の記録。
↓先週↓

9/12 (Mon)　職が無くては何もできぬ

転職サイトでエントリーした数社から返信があった。Web面談にまで漕ぎ着けた会社が現れたので、早速仕事のない日を候補として伝える。
中には「面接ですけど(自腹で)うちの事務所まで来てもらって～」みたいな会社もあるが、どうせWeb面接を持ちかけたところで却下されるかそもそも返信が無いんだろう。そんなのは最初から相手にしない、分かってるさ。

いずれにしても、早いところ転職先を決めてしまいたい。家はもう決まったのだから、後はもう仕事だけだ。そうすれば残りの時間や労力を身辺整理だとか他の事に回せるので憂いもない。裏を返せば仕事が決まらないと決して潤沢ではない貯蓄を切り崩しながら現地で転職活動をすることになる。失業手当も無いし、できればそれは避けたいのだ。職が無くてはいずれ何もできなくなる、切実……だが今週こんな書き出しでいいのか？

9/13 (Tue)　過去の遺物で錬金術

部屋にあるものの断捨離をしていかなくては……そう思う度に、避けては通れない道がある。
長い間手付かずだったガンプラなどのホビー、グッズものだ。特に購入するだけで満足した限定品などは元が結構な値段をしただけにもったいない。

意を決してメルカリ*1をインストール、まずは出品予定のものと同じものが流通しているかどうかと、その価格帯を調べる。限定のガンプラは1万以上で取引されていたことにややテンション上がりつつ、これはもう行くしかないとその場で写真を撮り値段なども設定して出品。その他も順次出品していって、なるべくこちらにいるうちに出荷してしまいたい。数年前の自分が残した手付かずの遺物を、思い切ってお金に変えてしまおう。それにしても、メルペイ*2ってあれよく考えついたよなぁ……。

9/14 (Wed)　大体何とかなったりする

転職サイトで繋がった会社とリモート面接。よくある『上半身だけ正装』をキメて臨んだ。時間にして30分程度、志望動機から職歴、後は内定した場合における入社希望日だとかそんな話が主だった。海外での職歴の方が長かったりすることに対してのツッコミみたいなものもあったが、そこまで深刻ではなかった。本帰国から半年ほど今の職場で慣らし就労していたのが功を奏したのだろうか？だとしたら嬉しい限りだ。世の中意外と、大体、何とかなったりするものだ。

面談も無事終わって昼、母と穴場の餃子屋へ。元が古民家だったのを改装したような内装(写真撮り忘れ)を観察しながら特大餃子定食を待ちわびた。

白米ドッサリ、餃子ズッシリ、パワー！

引越先に当たりを付けて、管理会社に連絡をとった。うち1箇所からは比較的すぐに返答が来て、その日のうちにリモート面談をすることになった。
午前中のリモート面談同様、引越の経緯から海外生活までをダイジェスト的に話したらその場で入居審査をクリアした。これもきっと縁だろうと思った私も私で速入居を決め、電子契約にサインをした。明日は出勤なので昼休みにでも振込を済ませてしまおう。

9/15 (Thu)　しばらく平和だったばかりに

最後にハードな案件を対応したのはいつだったか、久々に掴まされてしまった。それも定時前に転がり込んできたものだから予定時間を超えつつも何とか(一時的な)完了に持ち込んだ。しばらく平和だったばかりに油断していた部分もあったが、配属当初に比べるとまるで動じなくなった私は相応に成長しているらしい。

(規約上とか色々)仕方がないとはいえ先方からキレ散らかされたので、心の健康を保つべく駅前でセット割引されていたドーナツを買った。日頃から頑張って、今日も一日頑張った私。夕食は少し軽めにして、ついでに紅茶も淹れる。こういう日があったっていい。こういう日があるから少しずつ前へと進んでいく。進んでいきたい。

9/16 (Fri)　憂いなしの潤いあり

先日リモート面接した会社から内定が出た。一応もう1社リモート面接が控えているが、感触的にはもうこの会社でもいいかなという気がしている。今回面接して頂いたお二方とも、根拠は全く無いが話が合いそうな予感がする。そして引越先も既に決めてしまったので、無事に針路が定まったことになる。月曜に「こんな書き出しで〜」なんて書いたばかりにも関わらずこの結果だ。何だか異様に早くないだろうか、大したものだけど、大丈夫か？

そしてさらに、元値の倍くらいでメルカリに出品していた限定品が売れた。仕事の休憩時間にスマホを開くと通知が来ていたので、帰宅後に近所の集配所から発送した。ついでに他のものもいくつか出品して、出立までに買い手がつけばすぐに出荷だ。それ以外は……さてどうするかな。

9/17 (Sat)　知識の選定

世の中には2種類の本がある。Kindleで買える本とそうでない本だ。前者はコミックを中心に実用書なども取り揃えているが、その範囲はまだまだ狭く、そして浅い。そうなるとやはり紙媒体の本を手に取るしか他にない。
元々年に1度の一時帰国の度に大型の本屋に立ち寄る癖があった。他の予定との兼ね合い、時間潰しも含まれてはいたが、これはこれで有意義な時間というか毎回何かしらの収穫があったからに他ならない。

そして今、今春の本帰国以上に再度頭を悩ませているのが、そうして集めてきた本をどこまで持っていくか、どこから処分するかという問題だ。
仕事に関連付きそうなものは言うまでもなく持っていく。料理本も引越し先で需要があるだろうし自炊のためにも持っていく。そうやって「これは～～だから必要(or需要がある)」を繰り返して、結構な幅と、ついでに重量をキャリーバックの中で占めてしまう。
結果として処分する本はほとんどなく、むしろ本帰国の時以上に持っていくことになった。

ちなみにこれ、間違いなくキャリーバックのみでの引越しが厳しいだろうから、ダンボール1箱だけ別送とかにしないと現実的に無理だな。

9/18 (Sun)　楽しいし楽しみで仕方がない

就業後に職場の同じ部署数人とはじめて、満を持しての飲み会。翌日休みの私は意気揚々と日本酒の熱燗を注文し、キンキンのハイボールと交互に飲んだ。自分でも明らかにハイペースだなと思いながら突き進んで、あっという間の時間だった。
っていうか久々にこんなに飲んだんだけど、明日二日酔いじゃないかな(フラグ)支障がなければいいけど(フラグ)

あ、皆で写真撮ったけど、送ってもらってないな……。

*1　フリマアプリの代表格。その昔テラスハウスの住人がCM出演してた。
*2　売上がそのまま残高として利用できる決済アプリ。