見出し画像

宴会で活断層を形成するという話

飲む前に飲まれたい。飲まれる前に乗り切りたい。乗り切るために飲みたい。

まず初めに断っておきたい。
新年1発目となる今回は、どちらかというと駄文寄りだということを。
もしあなたが新年早々非常に忙しくしていたとして、これから書き綴る大したことのない話に貴重な時間を割く必要は無いということを。

私は大人数の飲み会があまり得意ではない。
4人くらいまでならまだ何とかなるが、それ以上となると徐々に存在が空気になってしまいがちだ。
決して呼吸を止めていたり、ミスディレクションしたり、オペラグラスしたり、自らの存在を希釈している訳ではない。断じて違う。違う筈だ。
それなのに、話の引き出しは色々とあるはずなのに、出したい話が中々引き出せない。そして気がつけば聞き役に徹する。

一体どうして急にこんな記事を書き始めたのか。
つい先日、頭の中を空っぽにしてネットの海を漂っていたところに、『こんな記事』が流れ着いたからだ。

この、”会話モーゼ”。
記事を読んだ瞬間に『まさに私じゃないか!』と思ってしまった。
やはり世の中には、同じような困難に直面している同志が(同志?)他にもいたようである。
しかも説明に少しばかりの工夫がいるこの事象に対して、ご丁寧にも”会話モーゼ”なる”それっぽい名称”までわざわざ付けてくれている。
素晴らしい。
ありがたい事この上ない。
世界は広くて、どこまでも広くて、私は決してひとりぼっちなんかじゃない。疎外感はあるけど。

飲み会の座る位置。
端の方に座れば、まるで学芸会の木の役にでもなってしまうし、
かといって適当な真ん中の方に座ったところで、今度は広場のオベリスクになってしまう。
それこそ紳士淑女の皆々様の、歓談の潮流を割ってしまいかねない。
どうにかしたい気持ちはあっても、具体的にどうすればいいのかさっぱり分からず。
気がつけばこんな書籍を探し当てていた。
なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか

先の”会話モーゼ”同様、実にキャッチーなフレーズだ。
題名だけでも掴みは十分なこちら、思わずワンクリックで購入してしまいそうになってしまった。まだ購入していないが。
やはりAmazonの評価☆3.5というのが微妙にひっかかるところではある。
誰か私の代わりに購入してくれないだろうか。
あるいはどなたか既に読まれた方はいないだろうか。

いずれにしても。
ハノイ90会(同年会)は、
私が主導権を持つ会だけは、
料理の美味しい店を選んでいきたい。
常軌を逸するかどうかは分からないが、
なるべく最善を尽くしていきたい次第だ。

#雑記 #独り言 #自己分析 #傾向と対策 #違うそうじゃない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?