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自己紹介!Uターンしようと思った経緯など

初めまして。Satokoです。
最初の1記事目は自己紹介にしたいと思います。

▶︎学生時代のわたし

わたしは鹿児島県出身で、高校を卒業後長崎の大学に進学し国際系のことを(一応)学んでいました。小さい頃から「あい🌍のり」や「世界ウルルン滞在記」などの番組が好きで、いつかは英語ペラペラになって海外で働くのだ!そういった夢もありましたが大学で上には上がいることを知り海外への将来は諦めました。

就職活動も大嫌いだったので適当にぷらぷらしていたらご縁があり東京で働くことに。おそらく今後東京に行くこともないだろうなと思い、行ってみようか!と本当に軽い気持ちで上京することになったわけであります。

▶︎東京での暮らし

結果5年間東京に住みさまざまなお仕事をしてきました。
営業、事務、秘書アシスタント、ちょこっとライター...
面白い人たちでパワーが溢れる東京に圧倒される毎日でした。
この街のエネルギーは、田舎では感じることのできない独特なものです。
勝手に進化していく世界のおかげで自分も便乗できているような錯覚を起こしてしまいます。

▶︎鹿児島への思い

わたしの生まれ育ったまちの幼稚園・中学校(小学校は今あるのかな?)は廃校になりました。過疎化が原因です。とても悲しいことです。
わたしのまちのみならず地方は過疎化が進み、帰省する以外は若者がいない現実があります。どうしたら人が増えるのか…東京のように人が集まる鹿児島になれたらどんなに素敵なことなんだろうか…と、頭のどこかではいつも思っていたのですが、わたしは東京にいる何もしない口だけ人間でしたね。

▶︎働き方の多様性/ コロナのおかげで、、、

こんなことを言っちゃあれですが、コロナのおかげでわたしは働き方や自分の人生とは?を考え直すことができました。その時期にわたしは丁度WEBマーケティングやSNSマーケティングに関わる機会があり、このスキルを身につければ別に東京でなくてもどこでも働けるな!と働き方の多様性を実感しました。
そこで自分のビジョンが少しずつ変わってきたんだと思います。鹿児島に帰ってもお仕事ができるじゃん!よし、帰ろう!とコロナ期間中にWEBのスキルを身につけられたことが自信となり、鹿児島へUターンすることへの後押しとなりました。

▶︎田島本館をお手伝いさせていただく理由

鹿児島に帰って何をするの?とよく聞かれます。
鹿児島県霧島市には妙見(みょうけん)温泉といった温泉街(そこまで大きくないです)があります。高級ホテルから日帰りで立ち寄れるような地元の方に愛されるような温泉宿・湯治宿がたくさんある本当に素晴らしい場所です。
その一つに「田島本館」という170年続く湯治宿があります。そこで修行も兼ねておもてなしや観光、地域活性化などわたしができることをお手伝いさせていただく予定です。この田島本館には小さい頃から温泉に入りにきており、第二の実家の様な感じです。

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田島本館は空港から車で約15分ほどの場所にあり、アクセスもよく‘杖いらずの湯’と言われるほど温泉の効果も絶大です。田島本館以外にも素晴らしい温泉宿はたくさんあるのが妙見温泉です。ここの良さをもっともっと発信しながら地域を元気に明るく、県外からのお客様にも「また帰ってきたい」と思っていただけるような場所をつくっていくことが今のわたしの目標です。

▶︎最後に

田舎暮らしは正直少しだけ不安です。
今までは徒歩圏内にコンビニもスーパーも最寄り駅もあった生活でしたので…。
車がないとコンビニにすら行けない。(ペーパーなのでまた一から運転の練習もしなければ…)バスも1時間に1本あればいいような場所です。不安です(笑)

ただ、挑戦できるチャンスがたくさんあるのでやれるところまでやってみようかなと希望もあります!このnote記事にはそんな田舎で生きていくリアルな体験記を残していければと思いますので長い目で見守っていてくれれば嬉しいです!

それでは今回はこれでおしまい!

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