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気持ちのやじるし。
お疲れさま、元気してた?
佐々木です
今日は京都へ
京都から烏丸で乗り換えて、京都四条駅へ
地上へ上がると河原町付近は何もなかったみたいに観光客でごった返している
この人混みの中、アコギを背負って汗だくになりながらスーツケースを引きずっていた
とりあえず見たくなって鴨川を見て、先斗町を宛てもなく歩いた
「夜は短し歩けよ乙女」に代表される森見登美彦さんの作品にハマっていた時期があって、京都は当時から僕にとっての聖地
次の曲がり角から突然の出会いに遭遇するのでは?などと小説さながらの急展開を淡く
期待している
京都は狭都
短編小説みたいにワクワクがぎゅって詰まってるんだ
よく顔を出していたお店を探す
店名なんて覚えてないから感覚で探す
碁盤の目のように整理された道のおかげで、
逆にお店の場所がわからなくなってしまった
近くにガクトがオススメするラーメン屋があるのを思い出して「ガクト ラーメン 京都」で検索やっとの思い出たどり着いた
変わらない門構え
店内BGM
安くて美味しい料理とお酒
ハイボールを注文すると「当店はキャッシュオンです」と知らない店員さんに教えられた
「ああそうだったか」と嬉しいような、寂しいような気持ちで知らない店員さんへお金を渡した
嬉しいような、寂しいような
人間の気持ちは矢印みたいにどこか一方を指すなんてことは滅多にない
当時よく出演させていただいたライブハウスの跡地を見て、早めの帰路へついた
今日も読んでくれてありがとう
おやすみ