無知の知。
お疲れさま、元気してた?
佐々木です
今日は朝から都内で打ち合わせ
電車に乗っているといつもより人が少ない
台風のせいかなと思ったんだけど、お盆だね
佐々木家は家庭のことが色々あったので、ずっとお墓参りにいけてなかったな
スケジュールと台風情報とにらめっこして、なんとか今年は行こうと計画を練る
自分が今生きていることは自分だけのおかげじゃない
それは祖先さまだってそうだよな
そんな事を思えるようになりました
言語化したり数値化したり
僕らは何でも"枠"にはめていこうとする
だけど、本当に大切なことはその枠にはあてはまらない無意識レベルのこと
だって、枠にはめられる事しか理解できないとしたら、僕らは今この場所で知覚していること以外に気づくことができない
目の前で男の子が靴を脱いで車窓の外をずっと眺めている
母親の静止もふりほどいて、とても興奮している
どんよりとした雲のところどころに、光が斜めに差しこんでいた
手前は雨なのに、奥は晴れている
この景色を見て彼は何を感じているのだろう
何が彼をワクワクさせているのだろう
目の前の物事を言葉や数値を枠にあてはめることで、本当に枠にはまっているのは自分達の意識なのかもしれない
今日も読んでくれてありがとう
おやすみ