【音楽フェスに学ぶ】“模倣と特異性”
noteをはじめて二日目。
誰にみてもらえているわけでもないが、自分の考えの整理に使えたり便利なことに気づく。
本日のタイトルの通り、自分はまだまだ模倣で学んでいる最中だがあくまでも私見に過ぎないが考えを整理していこうと思います。
1. はじめに:真似るだけじゃダメだって気づいた瞬間
どんな業界でも「うまくいってる事例を真似る」ってよくありますよね。
特にビジネスを始めたばかりの頃なんか、成功してる人のやり方をそのままパクることが多い。
でも、実際にはそれじゃ追い付いても追い越せない。
そんな現実に気づいた瞬間が、先日のフェスで僕にも訪れました。
2. 模倣は追いつくけど、追い抜けない
ビジネスで成功した人たちのやり方を真似して、最初は順調にいくかもしれません。
けれど、ずっとその方法を続けても、やがて限界が見えてきます。例えばアパレルや飲食店など、成功してるお店を真似しても、その先には必ず「自分の色」を出さないと、他の競合に抜かれてしまいますよね。
3. 結局大事なのは『特異性』
模倣から学ぶことは大事だけど、その先には「特異性」が必要です。
他の人がやってることをただ真似しても、最終的には勝てません。
フェスでも、目立っていたグループがいました。
最初はみんなと同じようなスタイルだったけど、どんどん自分の色を出して、独自性を打ち出してきた。
そういうグループがやっぱり目を引きますよね。
これが「模倣から抜け出す」ために大事なポイントだと思います。
ただ、それが正しい抜け出し方をしているのかは見つめ直す必要はありますね。
4. じゃあどうやって“特異性”を生むのか?
自分のビジネスで「特異性」を作るには、まずは自分の強みを見直すこと。
市場に出ている他の競合と何が違うのか、何を自分だけができるのかをしっかり見極めることです。
その強みをどう活かすかが、最終的には大きな差別化ポイントになります。
昨年、フェスで目立っていたグループも、最初は他のグループの真似をしていたかもしれません。
でも、最終的には自分だけの魅力をしっかりと発揮して輝いていました。
また、歴史のある巨大な事務所のグループはテレビでよく見ていましたが他のグループに混ざり披露するそれは、まるで武道の達人のような立ち振舞い。
特典会では埋めることのできない絶対的満足感を舞台の上で行われていたのです。
モニターを通じ、一人一人の自分の自分達のパフォーマンスを表現する姿には感服しました。
5. 模倣だけじゃ突破できない壁
最初は模倣を学び、真似ることで成功のヒントを得ることはできる。
でも、それだけではどこかで限界が来ます。本当に他と差別化するためには、最終的に「自分らしさ」を出さないといけません。
その“自分らしさ”が特異性であり、最終的に競争を勝ち抜くための武器になるんです。
6. じゃあ、どう差別化するか?
差別化するためには、自分の強みを見つけ、それをどう活かしていくかがポイントです。
他の成功してる事例を真似るのは悪くないけれど、結局のところ、最終的には自分だけのユニークな部分を出していかないと、勝ち残れません。競合と同じことをしていても、同じ市場に埋もれてしまうだけですからね。
7. まとめ:模倣から特異性へシフトしよう
模倣は最初の一歩。でも、最終的には自分のビジネスで「特異性」を持っていないと、競争に勝ち抜けません。
昨年のグループも、最初は模倣からスタートしていたかもしれませんが、最終的には自分の魅力をしっかり出して成功したんだと思います。
模倣から抜け出して独自性を作り出すことが、成功のカギではないでしょうか。
8. 自分にとっての特異性は何か?
最後に、自分のビジネスを振り返ってみましょう。模倣することで学べることはたくさんあるけれど、最終的には自分だけの強みをどう活かすかが重要です。
自分の特異性を見つけ、それを強みとしてビジネスにどう活かすかが、これからの成長に繋がります。
さあ、あなたのビジネスはどこで差別化しますか?
私がこれから踏み出す一歩には特異性はあるのかを自問自答して一歩踏み出してみようと思います。