人生はクソだが、死ねないから前向きに自分を洗脳しよう
自殺した人は本当に偉い。なぜなら俺には、そして多くの人には自殺の才能がないからだ。苦しみを比較することはできないが、どんなに苦しくても自殺という方法を選べない人間がいる。これもやはり自意識の配分の問題だ。
では、死ねない人間はどうするべきか。
快楽を追求することだ。
悲観的になる自分を、洗脳により前向きにさせる。物事を全て前向きにとらえる。
バカみたいなことだ。本当にクソッタレな生き方だ。もともと自意識の配分が生きる上で有利な人々と不利なレースをするために、自分を洗脳する。
自殺したほうが賢明だ。不利なマラソンを走り続けるくらいなら、やめて死んだ方がいい。しかし、そのレースを降りることもできない。洗脳できないならば、悔しさを舐め続けることになる。
もともとの自分、オリジナルな自分を大事にしすぎると、不利になるならば、積極的に捨てていくべきだ。そんなものは残しても何にもならないのだ。
有利になれるように魂を売っていこう。