【(後段)固定資産税の節約】
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【(後段)固定資産税の節約】
前回(前段)では、地目による固定資産税の違いや、地目の見直しによる固定資産税の節約などのお話をさせて頂きました。
後段では、どうしたら「管理不全空き家」と認定されず、固定資産税の軽減措置を受けることができるか！？この減免措置をしっかりと受け続けるための方法についてお話していきます！
簡単に減免措置の解除条件についておさらいします。建物を建てられる土地(宅地)に、住宅(建物)が建っていれば固定資産税の課税標準を減額する特例(減免措置)があります。しかし、その住宅が「特定空き家」「管理不全空き家」に認定されると減免措置がうけられなくなるというものです。
つまり、減免措置を受けるには「特定空き家」「管理不全空き家」とならないようにすることがポイントとなります。
それでは、具体的な方法を見ていきましょう！
1つ目は、最も当たり前の方法で、管理をすることです。適切な管理とは、おおよそ月に1回以上の定期的な管理を行うことです。
管理内容としては、上記の基準を参考に、倒壊を防ぐことや衛生を保つことや景観に配慮することになります。
具体的には、外観に破損箇所がないかをチェック、不法投棄のチェック、草刈りや庭木の剪定、換気、クモの巣払い、通電通水チェック、郵便受けの整理、玄関周りの掃除などを行っていれば大丈夫です。また、管理していることがわかるように管理台帳を設置したり、管理を委託している場合は管理業者の看板などを設置することで、管理が適切に行われていることをアピールできます。
なかなか、遠方や仕事で忙しい方だと難しいことですが、当店のように空き家管理を請け負う事業者もたくさんあります。
2つ目は、利活用です。
眠らせているだけでは家屋は老朽化するばかりで、固定資産税も垂れ流し、更にクレームなどのリスクを背負っているだけです。
そこで、積極的に空き家を活用することをオススメします！
とは言っても、なかなか空き家を活用するのは難しいかと思います。しかし、空き家を活用したい人はたくさんいます。その様な方に空き家を活用してもらうことで、空き家は空き家ではなくなります。
活用してもらうことで、空き家ではなくなるので、固定資産税の減免措置はそのまま受けられますし、更に、活用してもらうことで、活用者側が修繕を行うことで家屋の価値向上にも期待ができます。当然、眠らせておくよりは老朽化も抑えられます。
条件によっては、家賃を頂くことも可能ですが、通常家賃相場ではなかなか利用する方はいませんので、固定資産税負担分程度の家賃に抑えるのが現実的です。
活用してくれる人なんて周りにいないよ！という方は、ぜひ当店にご相談下さい。当店では空き家を活用したい人とのマッチングも行っております。
このように、固定資産税の軽減措置を受けるための方法があります。しかしながら、そのまま放置してしまう方が多いのも現状です。
本当に「もったいない」と思います。先にも述べたように、固定資産税の垂れ流し、倒壊リスクや近隣からのクレームリスク、固定資産税の増額リスクなどなど背負うものが多いのです。
活用できれば、それらのリスクの荷は下ります。
間違っても「解体」は最後の手段だと思って下さい！数百万円かけて解体して、更に固定資産税の軽減措置がなくなり税額負担が増えるだけです。更に建物は売ったり譲渡したりは活発に動きますが、空き地は簡単には売れません！
数百万円という解体費用よりも、管理費用は圧倒的に安いのは言うまでもありません。
ぜひ、空き家をそのままにされている方は管理業者を頼ってみて下さい！
FINE HOME柏崎 では「1軒1軒に寄り添った」対応をさせて頂いております！完全、伴走型の管理事業者です(^-^)/
ワクワクとする空き地・空き家の管理をさせてくれる地主・大家さんを募集しています！
ぜひ、FINE HOMEと一緒にワクワクする空き地・空き家の管理をしていきましょう！！
#柏崎市 に#空き地・#空き家 をお持ちの方は、ぜひとも一度、当店DMかお電話(0257-47-7407空き家管理係)にてご相談下さい！！
また、高齢者世帯の家屋の管理も承っております！
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0257-47-7407 空き家管理係
※留守の場合は携帯番号から折り返します。
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