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【家屋の地域性ってあるの!?】

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【家屋の地域性ってあるの!?】
先日、 #佐賀県 に行っていました。以前に訪れた際にも感じたことがあったのですが、家屋の雰囲気がやっぱり新潟とは違うなぁと思いました。
風土や歴史が異なるので違って当然なのですが、そこが興味深くてついキョロキョロと家屋を観察してしまいました。


佐賀県は #武雄市 に訪れていたのですが、武雄市は内陸部に位置しており、冬には雪が降ります。とは言っても新潟ほど降る訳ではありません。それよりも九州なので台風が多い地域で、風と湿度が高いのが1つの特徴かと!

特に屋根の形状に違いを感じたので、色々と調べてみました!
 #入母屋(いりもや)屋根 は、和風造りの家によく用いられる屋根形状で、瓦との相性が良い形状です。
武雄市にはこの形状の屋根がとても多い印象を受けました。入母屋屋根は、耐風性が高い屋根ですので、台風の多い九州ではスタンダードなのかも知れませんね!
割りと新しい家屋では #方形 (ほうぎょう)屋根 が多く見られました。方形屋根は、四角錐の形の屋根で、四方から外壁を守ることが出来ます。ただ、正方形の家屋でないと方形屋根には出来ません。

瓦については、黒い #陶器瓦 のJ型がほとんどでしたが、 #有田市 まで行くと #コンクリート瓦 の方が多い印象でした。武雄市も有田市もこの地域は誰もが知る陶器の町なので、陶器瓦も盛んだと想像できますが、有田市の方が海風など強い風を受けるからなのか?陶器瓦ではなくコンクリート瓦が多いところはかなり気になるポイントです!

そして、武雄市のほとんどの家屋が #平入り造り です。
柏崎市や出雲崎の海岸線に多い #妻入り造り は見つけることが出来ないくらい見当たりませんでした。
農家や武家が多かったのか?これも、何か風土や歴史に関係していそうで興味深いですね!

更に気になって仕方がない点がありました!
それは、大屋根の下に屋根(庇ではなさそう)があり、まるで二重屋根のようなデザインになっていることです。


これは、かなり独特だなーと思って調べてみましたが、情報がありませんでした、、、
佐賀県には『 #くど造り 』と言う伝統的な屋根(棟)形状があるらしいので、何か関連性があるかも知れないし、無いかもしれません。とっても興味深いですね!

あとは、築年数に関係なく、軒の出とゲバラの広さにも違いを感じました。武雄市の軒とゲバラの方が広いようです。これは、ひょっとすると雪下ろしや積雪の都合がある雪国との違いなのかも知れません。

このように、地域によって家屋の特徴が異なることがわかると、色んな地域に出掛けてその違いを見つけてみたくなりますね٩(*˙0˙*)۶

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