スマホ販売の自由化
いわゆる回線契約を伴わないMNP割引が本来であれば付かないスマホに対して付与されている。
これをみてふと思ったがソニーストアでの直販版の定価は139700円である。
仮にドコモ版で151690円を13790円引いたとして137900円。
しかし容量は128GB vs 256GBで割高である。
わざわざ128GBモデルを生産してこのような売り方にならざるを得ないのであれば直販販路版とキャリア版のさまざまな方法での購入者間で不平等にならないように便宜を図るべきではなかろうか。
例えば直販版とキャリア版を出す場合(キャリア専売モデルとしない)は最終的な支払が一括で行う場合は特に同額の支払額になるように調整しなければならないとか。
分割の場合はCICで審査を通すため残債の支払いをコントロールすればいいけど支払い総額自体は無金利であれば変わらないため。
日本におけるケータイ販売は割引とキャリアが密接に関係しており不平等を感じさせる要素が多い。
例1:直販版に対してキャリアは値引きで安くなったので直販版を買う理由がない
例2:キャリアごとに型番が違うのと構成も違うのに値段が横並びである
例3:例2の理由でアップデートやサポートが不平等
このようなねじれ問題があるからこそ総務省や公正取引委員会は是正に動いていると思う。しかし現場はノルマのためやめたがらない。
しかし最終的にどの販路の購入方法でも購入者が不平等を感じない平等な値引き方法を定めればWIN-WINではないだろうか?
ドコモの場合は特にドコモ絵文字やドコモLive UX、my daizといったユーザー補助に力を注いでいるが強制的に実装してしまうためこれをPlay Storeで公開アプリとして配布すればいいと思う。
なんでキャリアごとに型番が違うようにしないといけないかは正直わからないが在庫を抱えたくない、無駄なコストをかけたくないなら型番を統一して必要な数だけメーカーからキャリアは仕入れすればいいだけだろう。
専売の場合はだいたい固有の独自製品のためなのでメーカーと密になって開発しているだけだし。
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