わからなくてもやるしかない

人は褒められて伸びるタイプと
厳しくてして伸びるタイプがあるという。

私にはこれを意味することがよくわからない。

人を伸ばすってことは、
人に伝える、教える力が必要だ。
あと教わる力。

働いているデスクワークでは、20代半ばの青年からいろんなことを教わっている。
彼はパソコンに長けていて、その技術を見てるだけでもおもしろい。

彼は必ず私にやらせる。
やってみさせてくれる。
失敗しても待ってくれる。
このやり方もあるけど、自分は差し込み文書使うといい教えてくれる。

知識に長けるって、人をも動かせるから心からからすごいなと思う。

昨日師匠から、私の寂しさはマシになってきた！とお言葉をいただいた。

少しショックだった。
あーまだまだなんだ…と気づかされた。

調子に乗っていたのかもしれない。
最近いろんなことが上手くいくから。
思っていたより過剰に自己評価してたことを知った。

成長したい！って思うけれど、
私の成長って、普通に育ってきた人より下からの出発だから、頑張って成長したとしても普通にすら到達しないのかもしれない。

もう1つ、強くなるように
と会話の中で課題を出されたけど、
強くなってるつもりでいたから、強くなるってなんだろう…って今日はいつも以上に考えた日だった。

考えても考えても、
答えはわからない。
私の経験や知識にはないことだから絶対わからない。

自分を大切にしてくれないと、人を信じれなくなる。それはきっと怖さだ。
大切にしてきた人ほど裏切られたときの絶望感と許せない悲しみの感情は、自分の中の悔しさという怒りに変わる。

私は特にトラウマがあるから、パンドラの箱を開けられたくないのだ。

その怒りの証拠を用意したところで、相手は何も感じない。人は自分が良ければそれで良いから。
私は相手を思うのに、人は自分勝手だ。

冒頭に戻って、
私は褒められても延びるし、
厳しくされても延びる。

成長したい
成長したい
成長したい

例え親ガチャに外れたとしても、私は私の人生を歩んでいきたい。
強くたくましくなってみたい。

そこから見える世界を知りたい。