子育て支援カウンセラーの資格を取りました | 資格は取ってからがスタート
表題通り、子育て支援カウンセラーの資格を取得しました。
こちらが今日届いた認定証です。↓
「なんだそりゃ?」って?
私も「なんだそりゃ」です。笑
正直、資格なんぞどうでも良いのです。
この認定証の私の名前も、思いっきり間違っていますが、
気にしていません。笑
(一応訂正してもらった方がいいのかな?)
あ、この資格や講座を悪く言っている訳ではありません。
とても分かりやすい、勉強になる講座でしたよ!
■何故、資格を取ったのか?
塾で働いていると、
家庭環境(ご家族の方の接し方)が、
勉強の出来に大きな影響を与えていることが痛いほど分かります。
なので、私が保護者面談をすると、
勉強の話(学習単元など)が1割、それ以外が9割くらいになります。
でも前々から思っていたんです。
個人的に心理学や子育ての本を読み漁り、
経験と照らし合わせて保護者の方にはお伝えしてはいるものの、
今自分が話している事は、どれくらいの信憑性で伝わっているのだろうと。
そして本当に信じて実行してくださる方が多いので、
上手く言葉に出来ないけど、たまになんか申し訳ない気がして。笑
結果オーライなんだけど、無免許。
ただのブラックジャックじゃないですか。
やってる側(自分)は確信があるけど、
受ける側(保護者)は不安もある。
そんな関係は、よろしくないと思ったんですよね。
だったら、
「私、正しい知識を有しているので、
どうぞ安心してご相談くださいね。」ということを分かって欲しくて、
ご相談頂く方のために、この資格を取った次第です。
子育て系の肩書が得られるなら何でも良かったので、
カリキュラムを見て一番勉強になりそうなものを選びました。
(あと値段も。笑)
■資格は取ってからが大事
資格を取っても、これまで通り面談をします。
資格は、取得がゴールではなくて、それをどう活かすかが大事ですよね。
その昔、
大学生当時、TOEICのスコア(当時860点)が返却された時は、
「わが生涯に一片の悔い無し!!」状態でした。
理系大学で860点だぞ!
プログラミングも英語も出来るぞ!
TOEIC様のお通りだ!と、
激しく痛い勘違いをしていた頃が懐かしいです。
結果、私は就活で内定が取れませんでしたから。笑
資格を持っていても、結局その資格で何が出来る人間なのか、
コレが無かったから失敗したんです。
今回は明らかにメンタルが違います。
自分のためではなく、まだ見ぬ誰かのための資格です。
今は、少子化のせいもあって、
愛情過多になったり、愛情のかけ方を間違えている方、
とても多いです。
もうカビの生えた旧態依然の社会常識(学歴社会、終身雇用、年功序列)が
未だ保護者世代で横行し、
勉強が出来る=幸せな人生 という勘違いも、とても多いです。
だからこそ、より多くの人に、
人生が変わるきっかけをご提供したい、そういう気持ちです。
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