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”名前エピソード”を集めてみた【2020年Jリーグ:記録集②】


リーグ戦もいよいよ終盤戦!

J3では秋田の優勝と昇格が決まり、J1では記録ずくめのシーズンを送った川崎が優勝目前です!
今期は降格がありませんが、昇格やACL争いに励むチーム、来年に向けた準備を進めるチーム、意地の戦いを見せるチーム、レベルアップやアピールを続ける選手と、今年も熱い終盤戦が繰り広げられています!

…というわけで、今期は応援するヴェルディの試合以外はオールゴールズしか見ておらず、何の意味もないJリーグの記録・文字・ニュースを見て語るのが趣味な筆者も、今期の総決算をすべき時期が訪れました!

前回の第1弾(https://note.com/iamaminority041/n/n74d002a2c504)に引き続き、第2弾の今回は、選手の『名前』に注目するという、前回以上に意味のないテーマで進めて行こうと思います!



①これは狙って獲ったのか?秋田に新たなユニットが誕生!?


2012-13年に磐田で、「コバヤシユウキ」という名前を持つ選手が同チームに2人在籍することが話題になった時期がありました。
1人は現在大分でプレーする小林裕紀、もう1人は後に欧州に渡ることになる小林祐希です(ちなみ2人ともヴェルディユース出身…)

読み方が姓名とも同じJリーガーがいるだけでも珍しいのに、その両者が同時期にチームにいることは当然稀なことです。
しかし、磐田の例は、2人の漢字が違いました。

今年の秋田には、漢字まで同じペアが誕生してしまったのです。

まずは、昨年札幌から加入した、DFの田中雄大選手。
J通算で6チームを渡り歩き、昨年は17試合に出場した、32歳のベテラン選手です。

そして今季、相模原から加入したのが、GKの「田中雄大」選手。
今期はここまで全試合出場、秋田の驚異的な失点の少なさに大きな貢献を見せているようです。

二人とも読み方は「たなかゆうだい」。
今後のJリーグ史上に残る名前エピソードに、GK田中雄大選手獲得時のニュース記事のコメント欄には「狙ってとっただろw」ともありました。

しかし、この移籍の裏には、
・岐阜に去年の秋田のGK松本拓也選手が移籍
・相模原に去年の岐阜のGKビクトル選手が移籍
・秋田に去年の相模原のGK田中雄大選手が移籍
という、GKの玉突き移籍という事情があったため、狙って獲ったというわけでは(たぶん)ないのでしょう…。

ちなみに秋田はシーズン中、沼津から田中直輝選手を期限付き移籍で獲得。
J2となる来期も、3人の「田中」が見られるのでしょうか…。
(そう言えば“田中達也”も、田中姓の同姓同名Jリーガーですね。別チームですが…)



②まさか!?ロシアに行ったはずのJリーガーが山口に加入!?


今夏、あるJ1の選手が、また1人海を渡りました。

橋本拳人。
ロアッソ熊本へのレンタルをキッカケに飛躍し、FC東京で大活躍して代表にも定着するようになったボランチは、ロシアでは得点力という新たな武器も磨いているようです。

しかし!
順調にステップアップしている橋本選手が、6年前にプレーしていたJ2に帰還しているという噂が飛び出したのです!

J2第4節の徳島vs山口戦。
徳島2点リードで迎えた後半15分、山口は選手交代を行います。
ヴェルディ出身の安在和樹選手に代わって投入された選手は「ハシモトケント…」。

もちろんこれは、ロシアに行った橋本選手とは、読み方が同じだけで、全く別の選手!
現在は慶応大学在学中ながらJリーグデビューを果たした、橋本健人選手です。

ちょうど拳人選手が海を渡る前後でデビューした健人選手は、まだ20歳。
果たして2人の「ハシモトケント」が、日の丸を背負って同じピッチに立つ日は訪れるのだろうか。
今後に注目です!


ちなみに、18年に神戸でデビューした小林友紀(コバヤシユウキ)は、横浜FCで今期ここまで24試合に出場。
健闘を見せるチームのレギュラー選手として活躍しています。

小林佑希が代表復帰して、小林友紀が代表に選ばれたら…。
こちらもの共演も期待しましょう!



③市原、平塚、清水…そして福島!


タイトルだけ読んで何のことか分かった方は、相当なJリーグオタクな方だと思います。
これ以外の例を知っている方はもっと凄いです。

・1998年…平塚次郎が平塚(当時)に加入。
・2004年…市原充喜が市原(当時)に加入。
・2017年…清水航平が清水に加入。

もう分かりましたね?
そうです。
冒頭のチームの共通点は、そのチーム名と同じ苗字を持つ選手が加入した例があるところでした!

去年まで自分が知っているのは、以上の3例でしたが、今年も新たに1人のチーム&選手が、「Jリーグ名前史」に名を残しました。


福島隼人。
今期、湘南ベルマーレから福島ユナイテッドFCに期限付き移籍で加入したDFです。

今期はここまで16試合に出場。
中盤戦でレギュラーに定着してからは、全試合フル出場!
チームの主力として活躍しています。

来期以降、湘南にレンタルバックして「J1の福島」となるのか、はたまた文字通りの「福島の顔」となるのか、それとも全く別の道を進むのか?

福島選手の活躍とともに、「チーム名と同じ苗字の選手」が新たに登場することも期待しましょう!



④「中村亮なんとか」「中村駿なんとか」


筆者が応援するヴェルディの佐藤優平選手が、自らの2ゴールをアシストした藤田譲瑠チマ選手のことを、「藤田なんとかが速いパスを入れて来て…」と言っていました。
もちろん佐藤選手の発言は、ただの後輩への愛情表現ですが、今期のJリーグには「中村なんとか」と言いたい例が数多くありました。

まず、沼津で活躍後に秋田に移籍し、大ケガから復帰した今期はここまで10得点とJ2昇格に大きく貢献した、中村亮太選手。
加えて去年、大卒で讃岐に加入し、今期はここまで13試合に出場している中村亮選手。
さらに今年は、甲府に大卒で加入し、今期はここまで18試合で2ゴールを決めている中村亮太郎選手。

・中村亮
・中村亮太
・中村亮太郎

ここまで揃えば「中村亮なんとか…」と言いたくなっちゃいますよね(そして岩手の中村太亮選手は中村亮太の語順を入れ替えただけという…)。

それでも「中村亮なんとか」は所属チームが違うので、「秋田の中村」「讃岐の中村」「甲府の中村」と言い換えられますよね。

しかし「中村」には、所属チームが同じで、かつややこしい例があったのです!

まずは山形に所属する、「中村駿」選手。
江坂任・瀬川祐輔・後に山形でチームメイトとなる山岸祐也らと同じく、当時数多くの出世選手を生み出した群馬の大卒ルーキーは、2年目の17年に山形移籍。
その後も主力として活躍し、今期も過密日程の中でここまで全試合先発し、ほとんどフルに近い時間の出場を見せています。
(ヴェルディ戦でもゴール…)

加えて今期は、「中村駿太」選手が、レンタルバックで戻って来たのです。
去年は中村駿選手も在籍した群馬に期限付き移籍したものの、今期は山形に復帰。

18年に続き、「中村駿なんとか」が再結成されたのです。
ここまでリーグ戦出場はなく、ベンチ入りが数試合のみと苦しい戦いが続いていますが…。
今後の巻き返しに注目です!

ちなみに山形には、京都や鹿島でも活躍した、中村充孝選手も在籍。

さらにJ1では、FC東京のサイドバックのルーキーコンビが、「中村拓海」と「中村帆高」…。


引退を発表したJ1歴代No1バンディエラと言っても過言ではない中村憲剛選手、J1歴代最多FKゴール保持者であることに加えJ1最年長ゴールの期待中村俊輔選手、我らがヴェルディのミニラ中村忠選手も合わせて、数多くの名プレーヤーを輩出してきた「中村」姓の選手。

今後「中村なんとか」の活躍に、(頭がこんがらがらないように注意して)注目です!



⑤「健一と誠吾」に引き続き…血縁関係なさげな2人の選手


パッと見で「兄弟では?」と勘違いしてしまうようなペアが、過去のJリーグでは数多く存在しました。

最初に思いつくのは、00年付近に横浜Mに加入し、その後長くプレーし続けた「榎本達也」「榎本哲也」という2人のGKかと思います。
所属チームとポジションが同じで、名前の読み方も漢字も1文字違い、年齢も4つ違い…。
血縁関係があるのではと疑いたくもなりますが、この2人に血縁関係はなし(恥ずかしながら筆者も、長年「兄弟だ」と思い込んでおりました)。
Jリーグで過去6例しかない「榎本」という決して多くはない苗字で、奇跡的なペアということになります。


同じチームではありませんが、今期のJリーグでも似たような事例がありました。

まずは今期、愛媛から金沢に移籍した、「下川陽太」選手。
まだ強化指定で松本に所属していた17年、ヴェルディと対戦した際に、当時無双していたの安西幸輝選手を圧倒した記憶があったので、個人的には注目していた選手。
今期はここまで離脱がありながらも、出場24試合で7アシストを記録しています。

次いで今期、讃岐に加入したルーキーの名前は「下川太陽」選手。
世代別代表の経験もあり、C大阪の下部組織から加入したルーキーは、ここまで16試合に出場しています。

この2人を合わせて、ここまでJリーグで僅かに5例と、「下川」は決して多くはない苗字。
年代も近く、名前も「陽太」と「太陽」との1文字違い。
文字記録だけが大好きな方々は、「ん?兄弟!?」と思ったことでしょうが、調べても血縁関係らしきデータは載っておらず…。

いやはや、面白い偶然があるものですね。
讃岐はチームが苦しい状況を過ごしていますが、いつかどこかで「下川ダービー」が開催されることがあるか、期待しておこうと思います!

ちなみに「下川」で言うと、98年付近に市原とC大阪で共にGKを務めた下川健一&下川誠吾を思い出しますね。
こちらも血縁関係を示すデータはどこにもなく。
過去に5例しかない苗字ですが、興味深い(?)繋がりが多い姓ですね。

その他では、今期は金沢に来期から加入する興国高校在学中の杉浦力斗選手が強化指定でデビューし、今期7得点を挙げている主力の杉浦恭平と前線を組むこともありました。
昔の話になりますが、筆者が応援するヴェルディでは、同時期に「飯尾」が2人いるということもありましたね。

実は数多くある、決して多くはない苗字で、文字記録上は兄弟っぽく見えるのに、血縁関係がないのが驚きのペア。
探せばまだまだ、ありそうですね…。



⑥これは実況の言い間違え…ではなかったのか?YSの「OOIZUMI!」


前回の記事で、「YS横浜は記録ネタの宝庫」というお話をさせて頂いたかと思います(https://note.com/iamaminority041/n/n74d002a2c504#lbmzu)。

…それは、名前界でも同様でした。

まず、昨年までのYS横浜の中心選手だった、大泉和也選手。
攻撃的なポジションがメインながら、時にはSBとしても起用され、J3ここまで歴代8位の通算176試合出場、今期もここまで27試合に出場している主力中の主力選手です。

それぐらい実績のある選手なので、これまでのJ3オールゴールズでも、「大泉」という名前を聞くことは多かったです。

しかし、今年見た動画では、実況の言葉が少し違うような気がしました。

「ん?オトイズミ…?言い間違えかな?念のため調べてみるか…。」

と思ってYSのスタメン表を見てみると、なんと大泉の他に、「音泉」という苗字が載っていたのです。

音泉翔眞。
今期関東1部からの飛び級で東京23FCから個人昇格を果たした選手で、今期ここまで26試合に出場。スピードを武器に活躍しているようです。
(→前回記事でも書いた秋葉選手と同様に飛び級での個人昇格というのも、また面白い記録…)。

「大泉」も「音泉」も、Jリーグでこの2人以外に例がない、レアな苗字。
5文字で母音が全く同じで1文字違い、しかもJリーグでかつてない苗字の2人が、同じチームに所属するというのも、奇跡的なことですね!

ちなみに27節の今治vsYS横浜では今治の飯泉涼也選手も出場。
過去に「泉」という字を持つJリーガーは、僅か19名しかおらず、しかも「大泉」「音泉」「飯泉」すべてが、この3選手以外にいない苗字。
その3人が同じピッチに立ったということになるのです。

元ヴェルディで甲府の泉澤仁選手や鹿島の和泉竜司選手も合わせて、来年の「泉」という名を持つプレーヤーにも注目ですね!



⑦11/3は「文化の日」だけでなく…!?


16-17年にJ3藤枝でプレーしていた久富良輔選手。
18-19年はJ2栃木でプレーしたものの、今期藤枝へ復帰しました。

既にJ3には、良輔選手が加入する前の15年まで藤枝でプレーし、16年以降は秋田でプレーし続ける久富賢選手が所属。

過去のJリーグで、この2人しかいないレアな「久富」という苗字を持つ2人が、3年ぶりに同じJ3という舞台で戦うことになりました。

6節と22節の直接対決では、「久富ダービー」が復活。
この出来事は、おそらくは全国の久富さんを活気づけたことでしょう。

しかし、久富さんにとって最も嬉しかったのは、この日ではないかもしれません。

11月3日。
文化の日の祝日に行われた13時キックオフの2試合でのことです。

まずは秋田vs讃岐。
こちらでは、秋田の久富賢選手が、開始1分に先制点を決めました!
J3通算出場試合数3位を誇る、長く秋田を支えて来たベテランは、大量5得点でのゴールラッシュへと繋がる口火を切ったのです。

そこから90分以上が経過した、相模原vs藤枝の一戦。
こちらでは、藤枝の久富良輔選手が、後半ロスタイムの49分に、2-2の同点に追いつく、起死回生のゴールを決めたのです!
苦しいチーム状況の中、昇格争いに踏みとどまるため、ライバル相手に勝ち点をもぎとったゴールには、大きな意味があったことでしょう。

同じ日にゴールを決めた、2人の久富選手。
この2人、今期決めているゴールは、この日の得点を合わせて僅か2つずつ。
そのうちの1点が、同じ日の開始直後と終了間際とは。

いやー、面白い。
これからの11月3日は「文化の日」であると同時に、「久富さんの日」にしたいところですね!



⑧金子がハットトリック!?ではなく…


「J3では同じ日に別会場で久富さんが決めた」と前項でお話させてもらいましたが、やはりJ1は、ここでも格の差を見せつけてくれています。

21節の札幌vs湘南戦。
2-1で札幌が勝利したこの試合の得点者に注目です。

・前半36分:金子大毅
・前半42分:金子拓郎
・後半10分:金子拓郎

なんと、同じ試合の3ゴールが、すべて「金子選手」によって、もたらされたのでした!

これは単に、「同じ姓の選手が、その試合の3得点をすべて決めた」だけではありません。

大毅選手は、今期ここまで25試合出場で、ゴールはこの日の得点のみ。
拓郎選手は、この日のゴールがJリーグ通算2ゴール目と3ゴール目。
ゴールを決めること自体が決して多くない選手達のゴールだったのです。

J3の久富さんは別会場だったものの、J1では同会場で同じ姓の選手によるゴールが生まれるとは、やはりJ1は凄いと実感です(→絶対にカテゴリーのレベルとは関係ないw)

ちなみに「金子」で「記録」と言えば思い出すのが、清水・金子翔太選手のJ1通算2万ゴール目の記録ですね。
八戸、YS、金沢にもいる「金子」姓の選手達が、今後どんな記録を残すかにも注目したいですね!



⑨「新加入佐藤3人衆」に続け!水戸の「レンタル・ヤマ3人組」!


2016年、水戸に新たに3人の新加入選手が加わりました。
佐藤和樹、佐藤祥、佐藤和弘。
なんと同じ時期に、同じ姓の選手が3人加わったのです。
彼らは見事に開幕戦に同時先発し、話題性だけで獲得したわけではないことを証明してみせました。

…さすがにこの例には及びませんが、今シーズンも水戸は面白い話題を提供してくれました。

昨シーズンの躍進の影響で多くの選手を抜かれてしまった水戸ですが、今期は戦力を補う意味合いも込めて、完全移籍選手のほか、8名もの選手をレンタルで獲得。

「山口一真、山谷侑士、山田康太」と、同じ時期に、「山」から始まる選手3人を、いずれもレンタルで獲得したのでした。

鹿島より加入中の山口選手は今期、34節時点でJ2日本人トップタイの13得点を挙げる活躍を見せており、同じ時期に磐田から完全移籍で獲得した中“山”仁斗選手らとともに、リーグ最多得点を誇る水戸の爆発的な攻撃陣を引っ張る活躍を見せています。

マリノスより加入中の2人は、山田選手は29試合出場3得点、山谷選手は11試合出場1得点という戦績。

「レンタル・ヤマ」の3選手のヴェルディ戦以外の残るシーズン、そして(チーム等は分からないですが)来期以降の活躍を期待しましょう!



⑩「川崎と福岡」と言えば何…?


Jリーグファンの間で「川崎と福岡と言えば?」と質問した場合、多くの方は「今期好調だったチーム!」だったり、「連勝を記録したチーム!」といった答を挙げることだと思います。
事実、今シーズンの中盤戦、J1では川崎が記録ラッシュの最中、J2では福岡が12連勝を見せていました。

しかし、ある特定チームのサポーターだけは、そうではない答を挙げることでしょう。

J2第13節、新潟vs京都の一戦。
昨年から京都の中心選手として出場し続けていた、下部組織出身の福岡慎平選手とダブルボランチを組んだのは、こちらも下部組織出身のルーキー、川崎颯太選手。

この2人は、28節と29節でも、ダブルボランチで同時出場。
川崎と福岡…。
J1とJ2で、(当時)首位を走っていた両者と同じ苗字を持つ2人が、同じチームでダブルボランチを組んで出場したのでした!

京都サポの方に「川崎と福岡は?」と聞いたら、そりゃチームで生まれ育ったボランチコンビの名前を挙げることでしょう!

さぁ名前に肖って、京都も大型連勝を…と、行きたかったところでしょうが、今期の京都は34節終了時点で10位と、決して順調とは言えないシーズンになっております。

しかしながら、35節では首位・徳島を撃破と、J2を盛り上げております。
この試合では福岡選手が後半45分まで出場し、川崎選手と交代。
京都の今後とともに、若い2人のボランチが今後どうなっていくかにも、また注目ですね。



⑪いったいこれが何人目!?ドウグラスラーッシュ!!!


最後はちょっと親しみやすい(?)話題でも
今期2月2日、札幌に、「ドウグラス・オリヴェイラ」という名前を持つ選手の加入が発表されました。

もちろんプレー面での期待を感じられた方が多いかと思いますが、同時に混乱された方が数多いかと思います(笑)

というのも
・広島…ドウグラスヴィエイラ(ちなみに元東京V)
・FC東京…ディエゴオリヴェイラ
・神戸…ドウグラス
といった面々が、いずれも各チームのFWとして所属していたのです。

いやー、ややこしい。
そんな中、新加入のグティエレスの負傷によりCBが足りなくなった福岡が、2月18日に、Jリーグサポーターの混乱に追い打ちをかけるような緊急補強を発表。

その名も「ドウグラス・グローリ」。

いやー、ややこしいけど…。
「③」で書いた「中村亮なんとか」や「中村駿なんとか」に比べたら、まだ覚えやすいかな!?

ちなみに「レアンドロ」が登録名の一部に入る選手も、先日引退した元ヴェルディのレアンドロ合わせて、今期は6人所属。

来期はどんな外国人選手が、プレー面でも名前の面でも飛躍するか、注目しておきましょう!



⑫終わりに


いかがだったでしょうか?
ここまで飽きもせずに、サッカーそのものだけでなく選手の人柄にも触れていない、しょーもなさ満点のネタにお付き合い頂いた方には感謝です。

今年の残り試合、どんな記録…というより、どんな名前が登場するかにも注目しながら楽しもうと思います。

そして来年も「少しは試合内容について語れよ」という言葉に左右されずに、「趣味なんだからイイだろ」と言わんばかりに、我が道を突き進もうと思います!

…あ、過密日程空ける来期は、もう少しだけ試合見るようにします(笑)


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