在るに意識を向けて過ごす【認知行動療法】


AI制作画像は右脳とAIとのコミュニケーションのような感覚で新しい、楽しい。


【passion/情熱】
私にとってワクワクしたり心が振動したり気持ちが上がる瞬間や時間を大切にすることは、自分の人生を生きてる!といった感覚にさせてくれるかけがえのないモノ。その輝きやきらめきは感覚として感じ、無形だからこそ愛しいとも感じている。デザインのお仕事を始めたきっかけも自分のこだわりや好きを表現する上で自然と探求して行った先に「これ必要としてる人たくさんいるんぢゃない?」と予期せぬタイミングで声をかけてもらえたことから始まった。

私にとってその時間は心から楽しいと感じたり自分自身が時間も関係なくその空間に入り込んでゾーンに入っている感覚で、好きなことという概念すらもなかった。

その感覚は外資系アパレルに勤めていた頃と似ている。
ファッションが本当に大好きで海外ブログや雑誌を読み漁ってはトレンドをいち早くキャッチして自分スタイルに取り入れたり「これはこんな体型の人が似合うな」とかシーズンごとに移り変わる色のトーンも繊細に認識して休日には様々なブランドのショップを練り歩いていた。
ありがたいことに好きが総じて男女問わず顧客様がどんどん増えていき「顔見に来たのよ」とお土産を持って忙しい中、会いに来てくださったり信頼を寄せてくださるお客様も多く本当に愛されていたなと今振り返っても思う。
ターゲット層を考えれば私がその場で働かせて貰えていたこと自体がありがたく、きっかけはいつもいく店舗で担当してくださる方(憧れの美しいお姉様)に声をかけていただいた事からトントン拍子で採用へと進んでいった。

その方といつか同じ立場として働けることを夢見ながら(公言しながら)毎日ファッションの世界に明け暮れた。ただの販売員ではなくプロとしてプライドも持ちながら彼女と同じポジションになることだけを指標に自分自身も磨き続けていたし「負けない」という闘志に燃えていた。
出勤する日は毎日トップセールスを維持し続けていたしバックヤードから出た瞬間から完全にSHOW UPモードになっていた。その影響は同期メンバーとのチームワークやマインドにも及び、あの頃の私たちは結構イケてたと思う。

六本木や銀座店のスタッフとも引けを取らないホスピタリティとお客様のニーズを嫌味なくキャッチする繊細さはチーム内でも素直に褒め合うほどだった。
それぐらい純粋にみんながプロだった。

ブランドとしての将来やライフステージなど様々な事が重なり、意を決してアパレル業界からは離れたものの本当にいい経験をさせてもらったなと年を重ねても思い出がすぐに蘇ってくる。
もう一つ私が大好きだった仕事を卒業した理由に「好きがすぎて距離を空けたい」と感じたこともあげられる。なんだか恋愛みたいな表現になってしまうのだけど、常にファッションやそこに関わる流行やバックグラウンドについて学ぶ日々が何年も続いた時、私の人生に余白がなくなってしまっていることに気付き始めていった。人生丸ごとファッションを追いかけてセンスを磨くためにアッパーブランドへ偵察にいく休日。楽しんでもいたけど同時に呼吸が出来なくなっていたんだと思う。

両親共にファッション業界経験者だった事もあり、その状況について相談したり心の換気をさせてもらったこともいい思い出。
当時、磨かれていった美的感覚や色彩感覚はこうして自分を表現するといったことでかなり役立っているしありがたいことにセンスを誉めてもらうことも多い。

なんでこの話をここでシェアしたかというと、またそのターンが来ているんだなと感じているから。

今現在は自分を神様にする瞑想®︎や霊気をメインとしたセッションや長期プログラムを通して自分を愛する生き方について様々な形で発信をさせてもらっているけれど、今すごく人生の帰路に来ていて「私がこの先の人生でやっていきたいことはなんだろう?」「どんな感覚を循環していきたいのだろう?」と内側の自分と共に感じる時間を過ごしてきた結果「やっぱりこれがしたい」と感じることを叶えずに地球生活を終えることは自分に対してナンセンスだよなと感じたりしていた。right?

実はやりたいことって沢山あるんだけど(これまで自分に諦めさせる時間が長かったからね)それすらも過去の自分にとってはなのかな?と感じたり、ネクストステージを歩んでいる私にとってそこへエネルギーを注ぐことはフェアなのか?とか色々出てくる。

瞑想と霊気から離れることは今世では無いと思うのだけど(私自身が人生をなん度も救われてきたから)そこに付随してみんなにも触れてみてほしいことだったり、これを知っていたら自分の人生が楽になるよとか沢山あって。
それを上手いこと必要としている人たちへ届けるにはどうしたらいいかな?とか頭ではぐるぐる考えては自分にまた戻ってハートで感じていくみたいなことを繰り返しています。

世の中にはいいものや素敵なことを伝えてくれている方が沢山いるけど、だからこそどんな人から受け取るかがとても大切で。見かけを美しく上手いことカバーすることはできてもその人から受け取るということは、それらを継承する(受け取る)ということだから闇雲に誰でも良いわけではない。
伝えても受け取り手も貴重な時間とエネルギーを共に循環するのだから適当でいい訳が無いよね。

今の私は“全てはシンプルである“といった宇宙のリズムと地球らしさの真ん中に私が安心してここに在ることが完全なる完璧であり美しく愛しい。といったことに重きを置いて過ごしています。

何か未来に思いを馳せる癖から今ここに帰ってくるを何度も何度も心地よい呼吸と共に繰り返しています。洗濯物を干しながら「次はアレしてこれして…」と未来予測をするよりも、今を感じながら何気ない日常も過ごしていきます。慣れるまでは少し練習と感じるかもしれないけどこれを意識していくことによって完全にパラレルが変わっていくことを感じています。

「やらなきゃ」が沢山ラインナップされる時ほど、「今何したいか」を感じながら頭ではなく心でその瞬間を選択していきます。
これの積み重ねなんです。

気になったらその瞬間にやってみる=直感を初動に移すということ。
「イヤだな」とか「でも」とか理由を並べるのが得意だと感じている方には是非試してもらいたいなと思います。

【良いこと、悪いこと、苦手なこと、好きなこと】と脳が分ける前に行動してみるんです。

そしてその実行できたことはどんなに小さくても「私が今日出来たリスト」に入れてあげます。これは認知行動療法と言ってうつ病や不安障害(パニック障害、PTSDなど)不眠症、摂食障害、統合失調症など多くの精神疾患に効果的と実証されている心理療法の一つです。

肉体を持った生き物として自身のメカニズムや習性を知っておくことは、自分の内側が今どんな状況なのかということを自己認識していくことと同じぐらい大切だと感じています。

内側で巻き起こる不安や脅迫感、恐れなどに対してコントロールするという意識よりもまずはそう感じていることを認めてあげることも(許してあげること)実践的なセルフケアだと思います。

これは家族間や大切な人とのコミュニケーションの中でも活用していきやすく、そのプロセスによって自分自身が変化していきます。

「在るに意識を向けていくんだよ」といった長年スピリチュアル業界で耳にしてきたマインドトピックがこうしてリアルなセラピーの場で実際に表現を変え、活用されているという事です。
現代において見えない世界は科学の力で見える世界へと変容し、見える世界をミクロにしていくことでそこに広がる世界観へロマンと共にエビデンスという形で「全てが一つで在る、繋がっている」ということを論理的に説明できるようになりました。


そういった部分ではまだまだ日本では浸透していくまでに時間を要してきたなと感じたりもします。だからこそ、実践者で在るヒーラーやセラピスト達がリアルな声と共に伝えていく必要があるんぢゃ無いかなと思っています。

自分の中の認識をアップデートしていくことをめんどくさがらず、人生を楽しむ気持ちでトライしていってくださいね。
この時代を選んだのもあなた自身です。

You are the Light&Love.
MARIE

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