見出し画像

潮見プリンスホテルにエスケープ

はじめに

私が好きなマンガ『ふたりエスケープ』には、確定申告と原稿執筆(と現実逃避)のために高級ホテルに行く「事業主貸エスケープ」という話があります。

いつか私もこんなことをやってみたいと思っていましたが、今回ついにエスケープのチャンスがあったので、「潮見プリンスホテル」に行ってみました。その体験が思った以上に"良かった"ので、その記録です。


良かったところ

(1) 都内近郊からのアクセスが良い

東京ベイ潮見プリンスホテルは、東京駅から京葉線で7分。新木場駅の隣で、舞浜にも近いです。エスケープとはいえ、あまり遠いところはしんどいなと思っていたので、私にとってはちょうど良い距離感でした。
私は平日に行ったので混雑はしていませんでしたが、土日祝は少し混むのかもしれません。

(2) サウナと大浴場がある

前述の「事業主貸エスケープ」では、横浜ロイヤルパークホテルにエスケープしています。(作中で明言はされていません)
聖地巡礼の意味も込めて、こちらも検討したのですが、サウナ大好きおじさんとしては潮見プリンスホテルに軍配が上がりました。

大浴場は温泉ではありませんが、実際に利用してみた感想としては、めちゃくちゃ良かったです。部屋のテレビから混雑状況を確認でき、ロッカールームも含めて非常に清潔でした。また大浴場の利用は宿泊者限定であるため、おそらく休日でも極端に混雑することはなく、マナーの悪い人が多いということもないと思われます。大浴場と部屋の移動には、ナイトウェア・スリッパで移動できるのも嬉しいポイントです。

ドライサウナ(88℃)のキャパは6人ですが、窮屈な感じはありませんでした。パーソナルサウナマットも用意されていますし、水風呂(14℃)も休憩用のイスもあります。ゆっくり3セットをキメて、完全に”ととのい”ました。

(3) お部屋が快適

スーペリアキングルームに、ひとりで宿泊。ちょっとお高めの部屋だけあって、室内も広くてめちゃめちゃ快適でした。NESPRESSOのコーヒーメーカーもあって、テレビもインターネットに接続されているので、Netfilx・YouTube・U-NEXT・Amazon Prime Videoも視聴可能です。ちなみにWi-Fiの速度は、実測200Mbpsくらいでした。(スクショは撮り忘れました)

室内 その1
室内 その2

気になったところ

正直それほど気になったところはなかったのですが、もし挙げるとするなら下記3つです。

(1) お部屋にワークデスクはない

先程の写真の通り、お部屋にはワークデスクやワークチェアはありません。小さめですがテーブルとイスはあるので、十分に作業は可能でした。

(2) 大浴場内に時計がない

サウナ内には時計があるのですが、大浴場内には時計がありませんでした。「時間が気になってしまうとリラックスできない」ということなのかもしれませんが、サウナから出たあとの休憩(外気浴)の時間を正確に計れないので、少しだけ気になりました。

(3) 夜はレストランがやっていないことがある

ホテル内のレストランは、月~水曜日のティータイムとディナータイムは営業をしていません。ホテル周辺も飲食店が充実しているわけではないので、夜ご飯については事前に検討しておいたほうが良いかもしれません。ファミリーマートはホテル内にあります。
ちなみに、私はホテルから徒歩10分くらいのところにある回転寿司「すし丸」で優勝しました。


おわりに

仕事の出張でビジネスホテルには良く宿泊するのですが、自分からグレード高めのホテルにエスケープするのは思った以上に楽しかったです。
少し前に流行ったワーケーションとかステイケーションに近い行為だとは思うのですが、日常から少し離れたところで仕事をするのは良い気分転換になりました。

余談ですが、もう確定申告の時期ですね。
私も確定申告をしなければいけないのですが、会計作業中に『ブルーアーカイブ』のユウカのASMRを聞くと存在感がヤバいのでオススメです。全人類ご存知かと思いますが、計算が得意なユウカは会計もやっているので、まじでそのあたりのシナジーがスゴいです。
ちなみに私はボイスを聞くたびに「内部統制~~~~」って叫んでいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?