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Core i3とCeleronで"普通"のPCを2台組んだ

はじめに

少し前のことですが、Intel Core i3-12100とIntel Celeron G6900をベースに、いわゆる”普通”のPCを2台組む機会がありました。これまで基本的にミドル~ハイエンドでしか自作したことがなく、新鮮な経験だったので記録を残しておこうと思います。

構成

前提として、今回の自作マシンのゴールは、WebブラウジングとOffice製品がスムーズに使えれば良いというものです。また少し古めソフトウェアを使う可能性があるので、プロセッサはRyzenではなく、Intelベースという縛りを設定しました。
(古いゲームをプレイする場合、Ryzenだと動かないことがあるみたいなことをししろんが配信で言ってた気がする。。。間違っていたらごめんなさい。)

2台のマシンの構成は、プロセッサ以外は同じです。Celeronを信じきれずに、1台はCore i3-12100にして少し余裕をもたせました。
※ 購入したのは2022年9月だったので、12世代が最新でした。

2台分のパーツ

ケース : Cooler Master MCB-B400L-KG5N-S00

マザーボード : ASRocK H610M-HDV/M.2

SSD : SAMSUNG MZ-V8V500B/IT (980)

RAM : CFD W4U3200CM-8GR (8GB 2枚組)

CPU : Intel Core i3-12100 / Intel Celeron G6900

電源 : ADATA XPG PYRON 450W

感想

まずグラボがないことへの違和感と不安がヤバかったですが、CPU内蔵のGPUで全く問題ありませんでした。またこの用途であれば、CPUパワーもCeleronでも十分だと感じました。

ストレージもM.2のみにしたことで、配線も最小限で済んだので組むのも楽でした。最初は2.5インチSSDでも良いかなと思っていたのですが、価格差がほとんどなかったためM.2にしました。メモリは16GB (8GB×2枚) にしているので、Chromeのタブをたくさん開いても余裕がありました。(8GB 1枚にする勇気がなかった)

12世代はやっぱりスゴい。10年前とは違うんだ。
10年前もCeleronで組んだことないけど。

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