東京競馬場でUMACAをつくった
はじめに
競馬をするときは、いつもインターネット投票(即PAT)&テレビ観戦のスタイルなのですが、いつか競馬場にも行ってみたいなと思っていました。
競馬場での投票に利用できる「UMACA」という謎の独自ICカードの存在もずっと気になっていたので、今回友人と東京競馬場に行って調査をしてまいりました。
東京競馬場でUMACAをつくる
2022年11月19日、東京競馬場へ。この日のメインレースは、東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)です。私も友人も東京競馬場に行くのは初めてでしたので、早めの午前11時くらいに現地待ち合わせ。
スタンド内のディズニーランドのような雰囲気にゲラゲラ笑いながら、まずはUMACAをつくりに登録ブースに向かいました。
UMACAは、専用のUMACA投票機にかざすことでキャッシュレスで投票ができるICカードです。
登録ブースでは、スタッフさんとの対面式で「用紙記入」「身分証提示」「手のひらの静脈登録」があります。セキュリティ~~って感じで面白かったです。
タイミングにもよるとは思うのですが、登録ブースはガラガラで、登録作業も5分程度でスムーズに完了しました。 (用紙記入は、事前にネット登録しておくと省略可能)
UMACAをつかってみる
UMACAは、専用の入出金機でチャージして、UMACA投票機で投票を行います。投票するとき(=BETするとき)に、静脈認証が入ります。今回は、投票機のタッチパネルで投票しました。
ひとつ注意が必要だなと思ったのが、入出金機でチャージした現金は再出金できないということです。もちろん払戻金は出金できるのですが、自分でチャージした分は戻せません。あまり競馬場に行かない人は、その日のうちに使い切ったほうが良いかもしれません。
おわりに
競馬を初めて生観戦したのですが、競走馬がみんなでマジで速いのと、その駆け抜ける足音の迫力にビビりました。
投票するだけだったら即PATのほうがUMACAより楽だなと思いましたが、UMACAは「投票してる感」があって良かったです。(あと単純にカードも欲しかった)
スタンド内もフードコートやキッチンカーが無限にあって、めちゃ広い芝生とかベンチとかで色々なご飯を食べられるので楽しかったです。小さなお子さんを連れたファミリーも沢山いました。
あと競馬といえば、粗品さんこと生涯収支マイナス2億円君こと複勝生活激熱君の動画が面白いのでオススメです。(正味いちばん好きなのは四兄弟シリーズ)