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誰でも簡単、速弾きに挑戦!〜3note per stringsのすヽめ〜
速弾きは憧れても憧れてなくても1度はとおるべき道と考えています。
速弾きに対してネガティブな意見が多いのも事実ですが、それも弾ける人が言ってるから意味のある言葉として残るのです。
そして、弾ける人がいっているのは速弾きができた先の話であり、速弾きができない言い訳を肯定する人は多くありません。
この記事ではそもそもどう速くしていくのかというところにフォーカスを当てていきます。最後まで読んでいただければ、そびえ立つ壁が少し低くなることでしょう。
速弾きのお供「3note per strings」
速弾きをこれからやってみたい人への練習フレーズ。
— ギター🤘まる (@iam_maru_gt) June 11, 2020
3note per stringsというのがあります。各弦3音ずつ並んでるスケールの形です。これを習得すると楽にスピードアップができます😆
勢いでスケールを上昇下降する時に大変便利です。今回はCメジャースケールで。
一緒にやりましょう! #1分ギタトレ pic.twitter.com/XSkMqhrSxN
運指をシンプルにする
今回紹介するのは3note per stringsという各弦3音ずつ上昇下降できるスケールの押さえ方です。
すごくメカニカルで規則正しい指使いで音を並べられるため速く弾きやすい形状になっています。
今回はメジャースケールですが、他のスケールでも3note per stringsにできます。
速弾くために必要な考え方
そもそも速弾きというのは「無駄を省く」という作業が大半を占めます。音楽的には無駄が味になりますが、スピードとスキルを求める双方においては速くならない要素は全て排除すべきです。・フィンガリングする方の指は浮かさない・ピッキングも脱力して最小限の動きで高速になどなど速さを求める上で多くの本や人がいっていることはどれも得てして必須項目であるといえます。
その中で、案外教えてくれないのが「運指」のことなんですね。
同じ音列の時に違ったポジションで弾けるのがギターの特徴の一つです。
弾きにくいフレーズに出会った時は運指を見直して見ると弾けたりしますよ。
効率の良さ=速度アップ
そうやって「効率よく体を使える仕組み」を体感させ続けることで「より速く弾ける体」が出来上がってきます。
スポーツと同じと考えていいです。基礎体力(ギター演奏における持久力)+反復練習で体に叩き込む(指の神経を鍛えます)
あとは、イメージトレーニングも大切です。
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