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2024.3.10(日) たこ焼きと未来図
今日はお友達ファミリーのお家で、たこ焼きパーティーだった。
楽しかったし、美味しかった!
私はこのファミリーが大大大好きだ。
もともとは、ママが専門の同級生。
学生時代からいつも一緒にいた。
その頃に付き合い始めた人が今の旦那様になり、子供も2人産まれ、マイホームもできて和気あいあいと過ごしている。
ここのご夫婦には昔からずっとお世話になっている。
縦から見ても、横から見ても、斜めから見ても。
ご夫婦の空気感がマッチしていて、とても居心地の良い雰囲気だ。
面白くてくだらない話もするし、真剣な相談事にもちゃんと耳を傾けてくれるご夫婦。
子供2人も人懐っこくて良い子だし、そこに遊びに行くだけで[幸せ]になれる。
私にとって。
大切な友人であり、ご夫婦であり、ご家族である。
理想のカタチである。幸せのカタチである。
私も結婚して家族を持つなら、こうなりたい。
じゃあ実際、私はこのファミリーみたいな家族をつくれるのか?と考えると話はまた変わる。
このファミリーは、[このファミリー]だから素敵なわけで、私とは全くの別物だ。
同じになろうと思っても多分ならないし、なろうとしなくてもいい。
なぜなら、私と友人は違う人間だから。
私は。
いつか子供は欲しいと思っているけど、それは今ではない。
‘いつか’だ。
30歳すぎて、そんな悠長なこと言ってる場合じゃないよ!って声が聞こえてくる。
うん。知ってる。うるさい。ほっとけ。
勝手に私の人生に[30歳]のボーダーライン引くな。
大きなお世話だ。
いまの私は結婚する自分も、子供を産む自分も、家庭に収まる自分も、まったく想像できない。
なので全部[いつか]でしか表現できない。
この[いつか]の設計を組み立てるのは、今の私には難しい。というかできない。
それよりも、[いま]が大事。
いま、自分が何をしたいか。
いま、自分がどう過ごしたいか。
いまの私は会いたい人に会いに行くし、行きたいところには1人でも行くし、やりたいことは全てやる。
いまはこれが楽しい。
でももしかしたら将来、「30歳のとき、ちゃんと婚活して結婚して、妊活して子供産んでおけばよかった〜」って思う日が来るかもしれない。
けれどそれは、過去の私が[いまを楽しく過ごすこと]を選択していたわけだから、それは自分で責任を負うしかない。
未来の自分がそう思うなと想定できるなら、いまのうちから動いたほうがいい。
でも多分、私は何年経っても、行き当たりばったりの人生送るのが楽しいって思っている人間だと思う。
その時になったら、方法を考えればいい。
大好きなファミリーの話と、未来の話と何が言いたいかというと。
人は人、自分は自分ってこと。
冷たい話ではなくて、アイデンティティの話ってこと。
理想はあってもいいけど、無理にあてはめなくてもいいってこと。
人が違うのだから、無理矢理型にはめようとしなくてもいいってこと。
その人はその人の色があるってこと。
そういうこと。