
2024.1.3(水) 想い
最近Netflixで毎日【オレンジデイズ】を見ている。
当時も見ていたし、再放送も見ていたけど、色々経験してこの年齢になって見るとまた違う。
とにかく最高。
出ている人、みんな好き!
と、やっぱり物語も良いし、手話もすごく良い。
伝える手段があるというのは、素敵だなと思う。
手話はすごいよね。
覚えたいな〜ってドラマ見るたびいつも思う。
けど、[好き]と[ごめん]と[美味しい]と[ひとみ]しかいまだに覚えていない。
手話も点字も。
伝える手段があるというのは素敵。
手紙も話す言葉も大事ね。
‘想いを伝える’
ってのは良いことであるとは思う。
ただ、嬉しいことだけではなく、残念ながら悲しいことを伝えなければいけないこともある。
ドラマを見ていたら、なぜか悲しい言葉を伝えられた時の記憶が思い出された。
すっごいやるせなくて悲しい気持ちになった。
相手がどんな想いで言ったのかは、相手にしか分からないんだけど。
なるべく私が傷つかないように言ったのだろうけど。
悲しいものは、いつ思い出しても悲しかった。
心無い言葉を浴びせられた時の記憶も思い出された。
すっごい嫌な気持ちになった。
どんなクッション言葉で前置きをされても、後日相手が冷静になり謝られても、嫌だったことは変わらないし忘れない。
強い言葉って、良い言葉も悪い言葉も。
言った人は覚えてないけれど、言われた方は一生忘れられないと思う。
というか、一言一句までは覚えていないけれど、言われた時の‘あの気持ち’を忘れることはないんだと思う。
私は上の2つともが、ここ半年くらいに起こったことで。
気持ちをえぐられる程、強いパワーワードで。
忘れようとしても、たまには思い出されて。
オレンジデイズを見て、感情が高まってしまって。
その時の気持ちとか臨場感とかが、グッと襲ってきて。
そんなに自分を苦しめる必要はないんだけどね。
言葉は救いの一言になる場合もあるし、刃物の一言になる場合もある。
受け取り方も人それぞれだから、尚更気を付けないといけない。
ただ。
自分の気持ちが見えなくなる程、押さえ込まなくてもいい。
まだまだ未熟だから難しいけれど、うまく気持ちを伝えられるような人になりたい。
夜更かしすると、そんな目標も見つかる。