【2021/12版】日本の教育はどうあるべきか/要するに私がやりたいこと雑多メモ
1. 「格差の世襲」を許容しない
家庭環境によりその子の成長ポテンシャルにキャップを掛けたくない
環境に恵まれないだけで、きらりと光る才能が眠っている子のそれをもっともっと伸ばしたい
「格差の世襲」は許容しないが、結果として生まれる「格差」は許容する
その為には、公教育の充実が必要
2. 「読み書きそろばん・教養」をもっと楽しく教える
教育カリキュラムの根幹となるテーマは「楽しい」と「役に立つ」
「楽しい」とは
自己成長が感じられる
新たな「なるほど!」と「へー」が感じられる
「役に立つ」とは
習っていることと、実生活・社会との繋がりが感じられる
その道の超一流や、現場の人間から教わる(含. ICT)
実地で教わる (含. 体育のテーマを算数と理科で習ったことから考える)
なお「楽しい」と「役に立つ」は当然にオーバーラップする。
3. 「生きる上で直接的に必要な資質・能力」も教える
人間が幸福を感じるメカニズムとwell-beingのために考慮すべき要素
文化・宗教
家族・人間関係
健康・食・運動・睡眠 (これは社会人に対しても義務教育的に実施したいんだけどな)
金
社会貢献
知的好奇心
社会で活躍するために必要な能力
自己管理能力
コミュニケーション能力
新たな能力を習得する能力 / 学び方の学び方
リアル・SNSでの思いやり
情報リテラシーとお墨付き
いじめ
いじめを、家庭環境 × 日本の文化から考察、
いじめを、ゲーム理論 × タカ・ハトゲームから考察
いじめを行った加害者とwell-being
いじめと人間の精神発達段階
いじめとコミュニティ
いじめと性 (女子校ではいじめが起こらない問題を、男女関係が理由でいじめが起こっている学校現場で本人達が考察するというメタ学習をやりたい)
人間の素質
The Big Five personality traits
IQとDNA
DNA編集技術と倫理問題
仕事と能力
日本のGDPと職業
現代の代表的な職業と求められる資質・能力
数の多い職業
幸福度・満足度が高い職業
給料が高い職業
時代の変遷と代表的な職業の変遷
国家の発展段階と代表的な職業の変遷
残業代が支給されない「公務員」という職業
地域差分
その学校がある地域の職業
首都圏・都市部地域の職業
地方部の職業
4. 不都合な真実も教える/議論する
地方と都会
税収・歳出・地方交付税交付金
家賃
教育費
出生率
地方で一人当たりの国民の生活を維持するのにかかっているコスト・都会で生活保護として提供している金額
一票の格差
地方と都会
投票率
若者と高齢者と少子高齢化と年金制度
どの程度のボリュームがあれば政治的意思決定が下されるのか
政治家
業界団体
政治家と世襲
政治活動と必要資金
献金と政治的意思決定
献金と賄賂の違い
日本と世界の比較
教育制度
税制度
雇用制度
アメリカ・中国・日本の国家戦略
日本人が他の国で生きるということ
外国人が日本で生きるということ
5. 生の社会を教える
社会的バックグラウンドが多様な「先生」教える
職業
会社員
公務員
政治家
職人
漁師
農家
フリーランス
自営業
サービス業
製造業
ITエンジニア
生まれ育った地域・現在の居住地
日本
その学校がある地域
隣町
都心
地方
海外
学問
中卒
高卒・高専・通信制・全日制
大卒
院卒
修士卒
海外の大学出身
年齢
性別
宗教
政治的思考
実社会での実地の機会を作る
職業体験
3日のお遊びでなく数か月単位で
高校生なら実際に働くことを推奨
ボランティア
生徒会への権限移譲
金融資産への投資
6. 超一流を教える
超一流「が」先生として教える
超一流「を」触れる機会を提供する
ビジネス
スポーツ
芸術
政界
研究者
etc…
7. 資金的援助を行う
義務教育・公教育で取り扱う内容の高度化
民間サービスでそれを行う場合の「金銭的援助」と「情報の十分な伝達」
教育バウチャー
税控除
支給型の奨学金