見出し画像

何者でもなかった奴が何者かになった日。

おはようございます。12/25日の朝11:23分。
朝から電車では「おしゃれな紙袋」を持っているカップルがたくさん。世間はメリークリスマスです。🎅

一昨日と昨日の「Vision Summit 2024」のお疲れ様会が終わり、顔がむくみにむくんでいます。分からない方はイベントサイトをチェック✅

今日は上記にもありますが、12/23日大阪グランフロントで行われたキャリアフェス「Vision Summit 2024」について、鮮明な記憶のままリーダーを務めた自分の立場で何か残そうと思います。
ぜひ3分時間下さい。

エンディング映像抜粋 

1.「周りより優れている」と勘違いしていた


「マジですげえ。俺は何してるんだろう。」
2023/12/27日の「VisionSummit2023」で本気で心動かされた

大学1年~2年の12月まで、起業アカデミースクール、インスタアフィリエイト、FX、古着転売など、人よりは好奇心と不安がない分の行動力で色々してきた。なにかと、「周りより優れている」「何者かになっていた気分」に陥っていた。

しかし、

一日で壊された。
❝何者でもなかった❞

できていた気分だけであり、根底にある人間としては全く変化がなかった。


心が変わっていなかった。
心が変わらないから、できることだけ教わっても、スキルを教わっても、それは意味がないものだと感じた。

みなさんはウィリアム・ジェームズを知っていますか?

ウィリアムズ・ジェームズ アメリカ合衆国哲学者

心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。

ウィリアムズ・ジェームズの名言より抜粋

結局、本気で心を動かされないと人は変われない。
そう感じたのと同時に、「Vision Summit」を自分で作りたい。そして、本気で人の心を動かしたい。そう感じました。

同級生の仲間がこんなものを作って、負けてられなかった。
そこから一年以上の戦いが始まった。

Vision Summit 2024 キービジュアル撮影の写真



2.必死に隠し続けてきた日々


5/29日、代表の天君から電話。
「リーダーやってみる??」

怖い、責任取りたくない❞ 頭の中に40%占めていた。
10秒後には「やらせてください」言っていた。


『何者でもなかった人間の一歩目が踏み出された。』

そこから毎週木曜日14:00~天君と一緒に、運営メンバー7人で進めていった。5/29~12/23までは学生リーダーとして突っ走ってきたけど、ほとんど何もしていない。何もできなかった。

・皆と自分の熱量の差。
・全く当日の像が沸かない。
・どうしたら大学生が来てくれるのか。

とてつもなく不安で、怖くて、でも日常のサッカー部では出さないように必死に隠した。TikTokもやり始めめれば、常におちょくられ馬鹿にされ
理解者は誰もいなかった。
でも最初の二か月は「何とかなるでしょ」の気持ちのみ、頭の片隅にあった。思考力が疎く、逃げていた。

まだ弱い自分から変われていなかった。


アフターパーティーの全体写真


3.自分は無能


九月中旬。初めて涙が出そうになった。
何もうまくいかない。どうしてこんなにも課題解決できないのか。
自分に苛立ちが募る。理想と現実のあまりにも離れているギャップを埋めれなかった。

「人を巻き込む」
とてつもなく難しかった。

そんななかでも協力してくれる人は増え、自分の周りにも「部隊」が形成され30人もの人でこのイベントを作っていった。たくさんの人が協力してくれている中で、リーダーの自分が不安になり、それが仲間に伝達する。決してあってはならないリーダーでもあった。

なんで。どうして。全く分からない。考えたくない。
“辞めたい”

最低3回はあった。


だけど、自分がもらった価値=
あの景色、あの雰囲気、オーラ、会場の一体感、未来へのワクワク
これを与えたい。一人でも多くの人にきっかけを与えたい。


あの1日があったからこそ、最後まで走り続けることができた。

詳しく聞きたい方いれば、たくさん語り合いましょう(笑)

当日コンテンツ「トークセッション」


4.さいごに


ここまでおつきあいありがとうございます。

当日参加してくださった登壇者様、企業様、学生様、ありがとうございます。間違いなく、これからの一歩を踏み出せれたと思います。たくさんの支援、支えがあってこの「Vision Summit 2024」が開催できました。本当にありがとうございました。


そして、一緒に作ってくれた仲間。本当にありがとう
全く分からず何もできていない自分についてきてくれて、中には年下の自分についてきてくれた仲間もいて。。


Arxcsメンバーは全国各地で構成されてるからこそ、当日まで一度も会わずのメンバーもいながらこのイベントを作り上げてきました。
オンラインの難しさは尋常ではないです。その中でもやれたのはArxcsメンバーだからです。

だからこそこれからも「Arxcs」という環境は間違いなく全体育会に必須で、きっかけを与えまくります。
もっともっと『人々に覚醒を』起こす。そして『人生に自分らしさ』を与える。

来年の「Vision Summit」がより楽しみです。これを読んでくれている人からまたさらにリーダーをやってくれる人がいればいいなと思っています。
来年も少しは俺も一緒に作らせてくださいね(笑)


そして『何者でもなかった人間の一歩目がまた踏み出された。』一日だった。

当日(12/23)の鈴木啓太さんとのツーショット

p.s
来年はもっと大きく前進し続けます。
右腕と言わず方並べて走ってくれる人募集👍

やるかor超やるか


いいなと思ったら応援しよう!