「頑固」っていってくる人の方こそ「頑固」だよねって話。

※記載しているのはあくまで一個人の考えです、超超超主観で語ってるため、ご了承ください。

私はたま～～に「頑固だよね」といわれることがある。
毎回？？？と思う。相手が何気なく発した言葉にモヤモヤしてしまい、納得できていない自分がいる。

最近思うこと。
人のことを頑固っていってくる人の方が、よっぽど頑固では？？と。そういう人に限って、相手を思い通りに動かしたい、自分の要求通りに従わせたい、という願望が大きいと感じる。
逆に、普段それほど考えを押し付けてこない質の人が相手を「頑固者」扱いしてくる状況って正直あんまりイメージが湧かない。

私がこれまで出会ってきた、私を所謂「頑固者」扱いしてくる大人の共通点を挙げてみる(※再掲 超超超主観ですので悪しからず)。

―相手の態度を変えたいと思っている。※ただし自分が相手のために変わる気は皆無←　
　むしろ相手が自分のために変わってくれるのが当然だと思っている。
―どこか他責思考
―モラハラ気質
　味方と思わせてじんわりダメージを与えるような言葉を使ってくる。

そして「頑固者」呼ばわりされるのは、大体私が相手の要求を満たしていない、相手の望んだ行動をとっていない状態の時。

最近は幸い、身近で安定感がある人に恵まれているおかげか、気分によって相手の態度がコロコロ変わることに翻弄されたり、それによって自分自身が不安定な気持ちに陥ることは少ない。
ただ、生きていれば色んな性質の人に出会う。主体的に生きるようになれば尚のこと。

ふいに割れた窓ガラスの破片みたいに飛んでくる言葉のすべてから自分を守り抜くのは難しい。
私は相手が不服そうな時に、必要以上に「自分がいけなかったのかな」と思って自責してしまいがちだ。だからこそ、自分が本質的に味方だと思える人の存在を大切にしたいな、と思う。