四神乱舞の思い出
皆さんこんにちは、僕は四神乱舞というチームで第4回、第5回スプラトゥーン甲子園に参加させていただいたスクリュースロッシャーを主に使っているスプラトゥーン廃人です。今回、僕らの成り立ちや戦術、本番までの裏側や感想などについて思い出として書き置きしておきたいたいなと思い立ったのでこの記事を書かせていただきます。
四神乱舞のメンバー
Atさん
ホクサイ、パブロ使い。対抗戦相手でやって知り合った。毎回相手でやる
たびにこの人上手すぎて相手でやりたくないからそれなら味方に引き込ん
じゃえばいいんじゃねと思って僕から声かけて一緒に大会に出るようにな
った。毎回通話で発狂している。
ぎゃんぐさん
スシ、シマネ、ZAP、ノーチラスを使ってる人。変人。スプラトゥーン2
初期から毎回大会に誘ってきて僕がオフラインの大会に出るきっかけにな
った人。歌が上手い。マジックが得意。でも変人。通話では僕と一緒に発
狂している。
らすく
スプラ2初期からスクリュースロッシャーをずっと使っている人。基本的
にガチマッチをずっとしている。怒りっぽい(ごめん)。人の好き嫌いが
激しい(ごめん)。実はスプラ1ではスクスロを使ったことがなく、
チャー、ノヴァをよく使っていた。通話ではイライラするとよく発狂して
いる。
てぃくん
ガチのマルチウェポナー、前線から後衛まで全ての武器を使える。クーゲ
ルシュライバーのイメージが多いと思うが、ホットブラスターでフェス2
傑を取ったりしている。格好いい。通話は基本的に静か。DMでも基本的
に話さないので定期的に生存確認が行われる。
四神乱舞の成り立ち
ぎゃんぐさんが僕を北海道甲子園に誘う→僕がAtさん誘う、ただ僕ら3人だとナワバリ初心者だけで全く戦術とかも分からないからフェスで高い順位出してる人いないかという話をしたらぎゃんぐさんがてぃくんを連れてくる
→四神乱舞の完成。
第4回スプラトゥーン甲子園北海道地区!
皆さんは覚えていますか、第4回の北海道甲子園は諸事情で延期になり、本来の開催日程から約3か月も遅れて開催されたことを。そのおかげで日程の関係上出れないとなるチームが多く、正直僕らは順調にいけば優勝までいけるのではないかと話していました。というのも、TwitterのTL上で練習しているような所が少なく、一方僕らは延期が決まった後も毎日のように練習していたからです。
ただ本番の会場で予想外の事態が起きます、甲子園0回戦(抽選)を突破できなかったと思っていた当時第2回、第3回スプラ甲子園北海道地区予選を2連覇していた「ばぼにゃんず」がキャンセル待ちという形で実は当選していました。ばぼにゃんずが途中で負けるということはなく順調に勝ち進んでいき、僕らと4回戦で戦うことになります。正直、このvsばぼにゃんずが僕のスプラ人生の中での一番の試合だったと思っています、この試合に勝っていなければ今の四神乱舞はないだろうし、僕も今スプラトゥーンを続けていなかったかもしれないです。6時間35分から良かったら見てね
https://www.youtube.com/watch?v=hB2HDlzaKEA
この試合で勝つことが出来、このまま勢いに乗ってこの後も勝ち進み優勝することが出来ました。ちなみに、この大会の決勝戦の海女美術大学で僕の貴重なチャージャーを使っている映像が見れます。
第4回スプラトゥーン甲子園全国決勝
正直時間もなかったし、武器性能もナメてた。北海道大会が終わった後、ぎゃんぐさんは試験、Atさんも卒論、てぃくんも受験があり練習を毎日出来るわけもなく数回合わせただけで本番を迎えました。数少ない練習の中で他の全国組と対戦する機会があったけど、めっちゃスフィア武器が多かった。無敵になれるスフィアがナワバリでこんな強いことを初めて知り、ただ少ない練習時間では対策するような時間も考察も追いつかず本番に。しかもAtさんお得意のくじ運(笑)により初戦から優勝候補のGGboysと対戦することに。試合内容あまり覚えてないけど最後1-1でのコンブで僕とぎゃんぐさんが焦りまくってデスしたのが負け筋になった気がします。全国組に知り合いが少なく周りがわいわい話している中、4人隅に固まってこそこそ話していた気がします。会場に人が多すぎて圧倒されたのとぎゃんぐさん、Atさんのたくさんの知り合いがめっちゃ話しかけてきてくれてこの人たち人望スゲーなと見ていましたね。とてもいい経験になりました。
らすく、病むってよ
第4回甲子園が終わった後、スプラトゥーンの公式大会がNPBによって開催されましたね。知らない人が多いかもしれませんが実は僕ら四神乱舞もNPBの補欠枠として一応呼ばれていたんです。ただ、球団に選ばれた人たちに事情があって出れなくなった時のための代理なのでスプラトゥーンをやる機会はありませんでした。正直な話、この期間が一番きつかったです。僕らというか、僕のアイデンティティとして自分の好きな武器でどんな相手にも勝てるようにしたいというのがあって勝つために持ち武器を捨てて自分に合わないような武器にころころ変えるようなことは基本的に嫌でしてこなかったんです。しかし、この頃からのナワバリは強い武器を使いこなせるのが強いみたいな風潮があって(というかずっとかもしれない)、その通りNPBでの大会もそんな展開の試合が多くて、コメントでもその武器出せるの強いねみたいなコメントが多かった気がします。僕が少数な意見を持つ人間であるとは理解していたけど、この場に選ばれていたら違う戦い方もあるんだよみたいに見せられてたのかなとか考えたりして、とても悔しかったです。自分で補欠枠として頑張ると決めたのですが、毎回NPBのイベントに参加するために飛行機に乗って数時間かけて往復する必要があったりだとか、その割にイベント自体ではスプラトゥーンをする時間がほとんどなく人がスプラをしているのをただ見てるみたいなことが多かったり、北海道甲子園で直接僕らが倒した2チームがドラフトで選ばれて活躍しているのを見ててそれを応援するべきなのに辛く感じてしまったりと色々心に余裕がなかったです。その中でも昔から仲良かったその大会に選ばれた人が僕の愛用してたスクリュースロッシャーネオを本番で出してくれたり、色んな人が労ってくれてたくさん話しかけてくれたりとか、そのおかげでなんとか乗り越えることが出来ました。念願だったスクスロ使いのレジェンド、ろんつさんとも話す機会があって、初めて会話した時に全一は誰だの、誰々の方が上手いだのといった議論は意味がない、みんな違ってみんないい、そんな感じのことを言ってくれた気がします。一番人気もあって実力も評価されている人がそんな素晴らしいことを考えてスプラトゥーンしているのを知って、スクスロ使いで良かったと思いました。みんな、ろんつさんの配信行って投げ銭しようね。あまり北海道から出る機会がなかった僕にとってとても貴重な体験をさせていただいたと思っています。次回、NPBが開催されたら今度はぜひ選手として選ばれたいです。
第5回スプラ甲子園の練習(また病む)
その割とすぐ後に第5回スプラトゥーン甲子園が開催されましたね。NPBの人気もあってかスプラ甲子園でいい成績を収めたらNPBに呼ばれるかも!みたいな雰囲気も相まって今までで一番盛り上がった大会になったのではないでしょうか。僕らももう一度甲子園に同じメンバーで出て頑張ろうみたいになって、同じ編成で練習を始めたわけなんですが前回の練習と違ってまじで勝てなくなりました。というのも、前回の終盤あたりから急に使用率が増えてきたL3リールガンがあまりにも強すぎて武器パワーで全く歯が立たなくなったんです。射程はスクスロと大体一緒なので正面戦闘で有利取れず、疑似を持っていて、対面負けたら塗りパワーで一気にその周辺を塗られる。塗られるから毎回対面の時にスフィア持っているしそのせいでさらに対面負ける。こんな感じの練習状況が増え、練習しているチームの編成も徐々にリールガン2枚、出してくるところは3枚出してくるようになり、本当に心が病みました。好きな武器で勝つとか美談掲げてようが勝てなかったら意味ないし、そもそもL3リールガンが強すぎて僕のアイデンティティ自体も崩れたし。だって勝ちたいなら持つもんそりゃあんな強い武器。そんなこんなで限界を感じて今からでもL3リールガンを僕が練習するしかないのかなと思っていた矢先、Atさんがホクサイじゃ無理だから俺が武器変えてパブロにすると言ってくれました。正直その言葉を聞いたときは本当に悔しかったし、ただ現状同じ編成では勝ち目がないのは事実だったので一回それでやってみようという話になりました。スクスロを持たせてくれている以上、僕が敵全員を倒しまくってL3リールガンに対面を勝ち続ければ絶対試合にも勝てると思い、それからどうしたらL3リールガンに対面を負けないかを毎日考えていました。対面の仕方を工夫してみたり、それまで意識していなかったタンサンボムの投げる速さ、投げる位置を工夫したりギアも安全靴やサブ性能を付けてみたり出来ることは全部試してみました。正直、きつかったけどこの時誰1人とせず負け続けても諦めずに練習を続けたことが今の僕らの戦い方に出ているのかなと思います。
萎えてましただけ書いててもメンヘラかよ!みたいになるので戦略面の話もしようと思います。基本的にAtさんはトラップスフィアのパブロヒューではなく、スプリンクラーのパーマネントパブロを使用していました。本人曰くパブロヒューよりも使いやすいらしくどうせならスペシャルをアーマー軸にして無敵には無敵で対抗するようにしようと決めました。確か予選は基本的にパーマネントパブロ、ZAPの2枚アーマーでリール対面を少しでも安定して勝てるような構成にしていたと思います。Atさんは抜けというよりも押し込んだラインの一歩手前で中央を塗ってアーマーを回しまくる立ち回りをしていました、パブロなのに抜けない、これが今のチームとして守って勝つ作戦につながっているのかなと思います。
第5回スプラ甲子園北海道地区大会!
そうして迎えた2019/12/21の甲子園本番、安定のAtさんのくじ運(笑)によりday1には優勝候補が何チームも並ぶ鬼キツトーナメントとなりました。有名なプロチームCool&Cool、Pixio Monsterと、スプラトゥーン2のXランキングで1位を簡単に取りまくるちょこぺろくんがいるNorth Octopusや、その他にも名前を聞いたことのあるような人がたくさんいました。正直、朝の段階で今回は優勝するのは無理なんじゃないかと思っていました。
書きたいことは山ほどあるのですが、とても長くなってしまうので準決勝のvs Pixio Monsterから書いていきたいと思います。確か、1回甲子園練習で8ステージ1周相手したことがあって、1勝7敗と大きく負け越していたと思います。初戦のムツゴ楼は普通に負けました。ムツゴ楼は当時一番やりたくないステージだったのに対し、Pixio Monsterはめちゃめちゃ得意そうな印象でした、20%近くの大差をつけられました。
次のステージはチョウザメ造船。めちゃくちゃキャンピングシェルターが強いステージです。試合展開もずっと押され気味だったけど、残り1分近くくらいで敵が複数落ちて有利になりかけたんです。ただ、残った1人の化け物ダイナモローラーに僕とぎゃんぐさんが立て続けに落とされて、もう駄目だと思ったらAtさんが最後に敵を倒した後、敵陣に塗りを残してくれたおかげで数%差で勝つことが出来ました。この人味方に呼び込んだ僕の目は間違っていなかったなとその時改めて思いました。
最後のステージはアンチョビットゲームズ。唯一僕らが対面しなくても勝てるほど戦略を練りまくったステージです。アンチョビの特徴として、右側にタンサンを入れるとえげつないほど塗れる、中央よりもいかに右側に塗りを残すかが大事なステージで全員の立ち回りがある程度決まっているステージでした。そして作戦通り、中央よりも右側を優先した立ち回りが刺さりこれも数%差で勝つことが出来ました。正直勝てるとは思っていなかったので驚きと嬉しさで気持ちが高ぶりすぎて次の決勝戦が始まる直前まで胸がどきどきしていました。
決勝戦はNorth Octopusです。1戦目ザトウ、2戦目アンチョビ、3戦目ムツゴでした。ザトウは僕がくそ戦犯をかましました(スクネオ持って0スペシャル)。そこで逆に冷静になれて、立ち回りが決まっていたアンチョビを無事に勝ちきり、運命の最後の試合になるわけです。苦手ステージだけあって序盤から不利な展開になり、残り1分でも打開を仕掛けるのですが僕とAtさんが立て続けに落とされて打開できずに時間が過ぎていきました。最後25秒くらいでちょこぺろくんのジェッパが目の前に出てきてこれは負けたかもなと思った瞬間てぃくんがジェッパを置き撃ちで落としました(本人に後で話聞くとあそこからジェッパ来るのが分かったみたいなことを言っていました、まじで化け物)。それがきっかけとなって打開に成功して5%差くらいで勝ち優勝することが出来ました。リール相手にチームの編成上正面戦闘出来るのが僕だけで対面して負けたら一気に塗りと射程で不利状況になり、リールをスクスロで抑え込むには疑似+人速を積んでる相手に正確なエイムが必要でとても無理難題で心は5,6回折れましたが、逆に3か月近くそんな無理ゲーを繰り返したおかげで対L3リールガンも少しずつ慣れていったのが良かったと思います。リールリールという編成にあまり本番で当たらなかったのもツイていたのかなと思います。結果として鬼キツトーナメントを制し北海道地区を2連覇することが出来ました、心の底から嬉しかったです。NPBに出れずに悔しい思いをしたこともここで優勝するために必要なことだったのかもしれないなと、報われた気がしました。
2度目のスプラ甲子園全国大会!
そして新型コロナウイルスの影響で開催が延期になり先月の8月15日、16日にようやく第5回スプラトゥーン甲子園全国決勝大会が開催されました。初のオンライン開催+1日目リーグ戦ということで今までとは大きく大会の仕様が変わっていました。僕らも1か月前開催が発表されてからほぼ毎日練習を始めました。久しぶりに合わせたけど、ずっと練習をしていた甲斐もあってそれほどブランクもなくいつも通りのカバーの早さと連携だったのでチームの状況はそれほど悪くなかったです。リーグの組み分けが発表されたのは確か2週間前くらいで、それからはリーグの相手の編成を想定した相手にお願いして練習をするようにしました。リーグ戦ということで、不利な相手には負けてもいいから勝てそうな相手には必ず勝ちきれば1日目は突破できるのではないかとみんなで話していました。相手の4チームの編成を考えた時に、その半分の後衛武器がエクスプロッシャーであるというのが確実だったのでじゃあ対エクスの編成相手と多く対戦して、この2チームだけは確実に勝てるようになればリーグで落ちるのは1チームだけだしほとんどの確率で2日目に進出出来るよね、ということで意見がまとまりました。事実、僕らはキャンピングシェルターにめっぽう弱いので1試合は厳しい展開になることは予想できました。戦略的な話をすると、武器を変えるぎゃんぐさんの武器を各ステージで何を持つかが最後まで悩んで話し合っていました。後は、コンブトラックが練習で死ぬほど勝てなかったこと、ムツゴ楼は一番特殊でホクサイスクベチュシマネクーゲルで行くということが決まっていました。個人的に自信があったというか練習段階で結構勝てていたのは海女美、アンチョビ、エンガワ、ムツゴ楼の4ステージだったと思います。
1日目のリーグ戦では練習が形になって勝ちたいところに勝ち切り2勝2敗のリーグ2位で抜けることが出来ました。vs GGboysでは、ステージがチョウザメ造船で僕が緊張していたこともあり全然キルが取れずに押されたまま残り1分になりましたが、抜けを絶対に許さない立ち回りを全員が意識出来ていたため抜けで勝ちを狙おうとしてくるのを逆に利用して有利な展開を作ることが出来ました。vs えびちりソースでは、ステージがアンチョビットゲームズで初動の遅さと自陣に詰めてくる様子があまりないことからお互いに自陣から見て左側の塗りを維持して、逆に敵陣の右と中央を塗り勝つ似たような作戦であるのかなと試合中に話し合っていました。最後ジェッパに落とされてしまって右にタンサンで塗り残すことができなかったのですが、相手のスペシャルがマルミサ2枚だったのに対してこっちのスペシャルがボムピとアメフラシだったためぎりぎりこちらの作戦が通り僅差で勝つことが出来ました。vs 月下雷鳴でのステージエンガワ河川敷では、途中までは良かったのですが左奥側から押されて右に枚数かけて打開に来る典型的な練習での負けパターンで打開されてしまい負けてしまいました。vs たぴおかよもぎあいすでは、1番きついキャンピングシェルターが相手にいて予定通り負けました。勝ちたいとは思っていたけど相手に1番上手いと言われているキャンプ使いがいたので普通にくそ強かったです。
2日目の1回戦はvs Crown Huntでした、今大会でも少ない後衛チャージャーのチームですね。全く練習をしていなかったので1日目の夜と2日目の朝早くに起きて知り合いに頼んでずっとチャージャー後衛の練習相手をお願いしました。試合のステージはさすがのAtさん(笑)、チャージャーが強いチョウザメと海女美を見事に引き当てました。試合内容は、書くよりも見直した方が早いと思います。全てのスペシャルのタイミングが完璧でぎゃんぐさん渾身の試合でした。2回戦目はvs えびちりソースです。散々練習したエクスが後衛のチームで、チームとしての完成度がとても高いチームです。僕らは全4試合を通して全員の立ち回りがかなり良く上手く後衛のエクスプロッシャーに仕事をさせない立ち回りが出来ていたと思います。僕の視点が多く映っていたのが嬉しかったですd(^_^。)
決勝戦はvs Anotherでしたね、めちゃくちゃ強かったです。出来ることなら初戦のザトウマーケットを勝ちたかったですね、タンサンボムが上手く刺さって4vs2の状況を作れたけどその後相手の強さを見誤ったせいで順々に落とされていき逆転されてしまいました。コンブトラックは無理でした、相手にバケツ使いがいるとほとんど負けていたのによりにもよって相手に1番上手いと言われているバケツ使いいるし、練習でも全然勝てていなかったステージだったので順当に負けてしまったという感じです。バッテラストリートも最後まで力負けしてしまったという感じでした。対面がめっちゃ強いバケツにアーマーが付いて上からはマルミサが降ってくるせいでずっと窮屈な試合展開でした。てぃくんが3ステージともエクスで練習していたステージだったけど対バケツを考えるならクーゲルを持ってもらった方がまだ勝機あったかもしれないですね、結果論ではあるのですが!
結果として第5回スプラトゥーン甲子園全国決勝大会は準優勝で終わることが出来ました、一生の思い出です、とても嬉しかったです。
これから本気で全国を目指すつもりの人へ
この現在の情勢も踏まえて次回のスプラ甲子園が開催されるのかは未定ですが、もし開催されてチームを組んだ時に重要視することがあると思うので最後に僕なりの考えを書いておきます。
チームを組む上でなによりも重要視すべきは人柄だと思います。甲子園練習はチームにもよると思いますが大体のチームが1か月前からほとんど毎日練習します。その中で当然大きく負け越してしまうことだってあるし、味方の立ち回りを疑問に感じることもあります。そんな時、話し合いで感情的になって仲違いしたり、お互いの立ち回りに疑問を持ったままだと本番の大事な場面で信用することが出来なくてチームとしての実力が低くなってしまうと思います。だからただ強い人に声をかけるのではなく、性格の良さや話しやすさも考えてチームを組むといいと思います。僕らのチームは僕以外の3人が精神年齢が高かったので建設的な話し合いも出来たし、長続きしたんだと思います(ごめん)。
そして最後になるのですが、こんな至らない僕を応援してくれた皆さんや、たくさん練習相手に付き合ってくれた人たちや、何より2年以上一緒にスプラトゥーンをしてくれたメンバー3人に本当にありがとうと言いたいです。僕と関わってくれた人のおかげで僕はスプラトゥーンがより好きになりましたし、おそらくこれからもずっとこのゲームをしていくでしょう。