はじめてのハウステンボス!〜関西から夜行バスで長崎へ 編
先日、初めてのハウステンボスに行ってきました👏
目的はなんといっても「ミッフィーセレブレーション」。
ある冬の日、晩御飯のあと母とダラダラ携帯を触っていたらふと見つけたこちらの動画⬇️
か、可愛すぎる……‼️
最初は1人で動画を再生していましたが、あまりの可愛さで隣にいた母親を強引にこちらへ向かせ一緒に視聴。
2人で「ひえ〜!可愛い〜!!」と絶叫。
一般的な「かわいい〜🩷」みたいなトーンではなく、「キエー!」「ヒー!」といったホラーでしか耳にしないような絶叫、奇声です。それくらいの可愛さ。
この動画を見てから、母は口を開ける度にミッフィーやハウステンボスのことを語るようになりました。それにつられ私もネットでミッフィーのことばかり調べるようになり、インスタのおすすめ欄にはミッフィーばかり。完全にミッフィーに心を奪われる母娘でした。
さて、ここから今日の本題。「どうやってハウステンボスに行くか」です。
私たちは関西(大阪に近めの兵庫県)在住。そもそも行き方すらピンと来ません。
まず検索をしてみると、飛行機+バスや新幹線+特急、新幹線+バス といったものが出てきました。この辺が主な交通手段となるでしょう。
関西を朝1番に新幹線で関西を出たとしても、ハウステンボスに着くのはお昼頃。うーんどうなんだ…?
そこで、今回の私たちの目的を考えます。
○ミッフィーに溢れるカフェ「ナインチェカフェ(nijntje cafe)」でご飯を食べること
○ミッフィーグッズを買いまくること
○他ミッフィーイベントを堪能すること
○できる限り混雑を避けること
↑春休み期間中はこちらのカフェなんと100組待ち以上だったそうです。それを聞いて「混雑避け」をかなり意識するようになりました。
混雑を考慮し、今回は4月の平日(金曜日)に行くことになりました。先に結論をお伝えすると、かなり人が少なく「混雑」とは無縁の中で楽しむことが出来ました。🥰
私たちは何としても混雑しないタイミングでカフェに行きたい。
「正直ここさえ行けたらあとは何でもいい」と母は言う。お昼だと待ち時間めっちゃ増えるかな…?とか色々考えている中で見つけたのが…「夜行バス」です!
大阪・難波OCAT21時発→長崎・佐世保駅前に翌日8時15分着 の夜行バスにお世話になりました。
佐世保駅からハウステンボス駅までは電車で25分ほど。これだー!!となり、早速予約してみます。
(この電車にまさかの落とし穴がありました…詳細は後述しますので少しスクロールしてみてね)
3列シートで1人7500円で購入。私が予約したサイトは席の選択が出来なかったので気になる方は注意して下さい。(私が見逃してただけかもしれない)
けれど母とは隣同士で座れました。
(バス会社のサイトです。)
木曜、仕事終わりに電車で母と合流。そこから難波へ向かい、ネットカフェでシャワーと食事を済ませてバスに乗車!
木曜だったのでバスの人は少なめ。奇跡的に後ろの席が空いていたのでフルリクライニングができてラッキー。
さあ、11時間15分の半日をかけて大阪から長崎へ。さすがに乗車時間は長く感じました。
夜行バスはそこまで寝れないタイプ。今回も1,2時間ごとに起きてはすぐ寝て…の繰り返しでした。もう5時過ぎてんじゃない?と思って時間を見たらまだ2時だった時の驚きは忘れられません。笑
そして、無事到着!海のそばにあるとても綺麗な駅でした。✨️
駅で軽く身だしなみを整えて、いざハウステンボスへ!と思ったら…
電車少ない…?そしてそもそも電車が来ない…??
まず、佐世保駅〜ハウステンボス駅間で乗れる電車はほぼ1時間に1本。あとは博多に行く特急の電車しかありません。こんな大きめの駅なのに電車が思ったより少なくてびっくり。
それなりの田舎に住んでいますが、電車は15分に1回は来る公共交通機関が充実した関西人には馴染みのない光景でした。
そしてさらに「電車が来ない」。
なんと近くで事故発生で運転見合わせ。乗ろうと思っていた電車も運休となり、電車以外の方法でハウステンボスへ行くことに…💦
まずバスを調べて見ましたが、乗り場がいっぱいあってよく分からず。結果的にタクシーで5000円と20分をかけて向かうことになりました。💦
前日から割とルンルンで佐世保に着いたと思ったら、旅先でとんでもないアクシデント。さすがに焦りました…。
そんな中でも、タクシーの車窓から見た佐世保の景色がとても綺麗で、地形が不思議で印象的だったのを強く覚えています。絶対私好きなところだ…こんなことが起きてもまた来たいと思える不思議なパワーを持つ場所でした。
そして、無事ハウステンボスに到着!✨️
ハウステンボス内の思い出についてはまた後日!移動だけで1つ記事が書けてしまいました。😀
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