このままでは終われない
書こうと書こうと思っていても、色々あるとなかなか書けないものですね、、ブログの更新も資格取得のスピードも安定している櫛田選手への尊敬の念が堪えません。
青 春
先週末、ユースチームはJユースカップ1回戦でブラウブリッツ秋田と対戦しました。グルージャユースとして初のJユースカップでの得点を記録したものの、終盤にPKを決められ、惜しくも1-2で敗退。
本格始動して間もないグルージャユースを支えてきた3年生は、この日を持って引退となりました。
昨日は、引退した3年生も交えて、エンジョイ系のトレーニングを実施。
雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けず走り続けた3年間に終止符を打ち、しばらくはボールを蹴らず、それぞれの道への準備に向かう3年生たち。
笑い声の絶えない様子を見て、一生の想い出であり、一生の糧となる高校3年間のサッカー生活を送る選手達の青春の姿に、懐かしさを感じると共に、これからの、それぞれの異なる人生が素晴らしいものになってほしいと切に願うひとときでした。
釜石鵜住居復興スタジアム
歴史に残るウルグアイの勝利となった、釜石市でのラグビーワールドカップ開催。ライターの金子達仁さんと共に、ワールドカップ本番の釜石鵜住居復興スタジアムを視察することができました。
(当日の様子は、金子さんのコラムに凝縮されています ⇓ )
視察の目的は、ラグビーワールドカップを体感することではなく、
「グルージャとして鵜住居復興スタジアムを活用できないか」
「仮設撤去される機材を、いわスタで本当に活用できないのか」
スタジアムまでの移動、試合前後、試合中を通じてスタジアムの運営模様を注視。
天候にも恵まれ、試合前は芝生の傾斜を活用しつつ、スタジアムグルメを楽しみながら思い思いにくつろぐ様子が広がっていました。
他方、施設面に目を移すと、発電機、仮設トイレが立ち並び、音響面ではハウリングの影響で、アナウンスの内容がなかなか聞き取れず。。
仮設スタンドや仮設オーロラビジョンも、たしかに、常設で維持するには荒天に対する強度や耐震の面で懸念点がありそうだなという印象でした。
当日は、釜石市内からスタジアムに至るまで、数百名のサポートスタッフが配備されていた為、おもてなし、セキュリティ、賑わい、あらゆる面でカバーされていましたが、グルージャや釜石シーウェイブスが行う場合、どの程度の興行を実現できるか。
スポーツのレガシーを岩手の地で紡ぐため、スタジアムのビフォー&アフターを見定めていきたいと思います。
いしがきMUSIC FESTIVAL 2019 × SaToMansion
グルージャの代表に就任してから、有難いことに本当にたくさんの方々とのご縁を頂いているのですが、そのなかの一つが、いしがきミュージックフェスティバル運営委員会の個性強すぎな皆さまと(※)、果てしない夢に向かって突き進む、同世代のSaToMansionです。
(※)心の底から尊敬しています。
SaToMansionとは、まずは「いわてのロックとサッカーの未来」という、(テーマはありますが台本が用意できなかった..)即興トークショーで共演。菊池将太選手のトークパフォーマンスと、クリロナにクリソツの大垣勇樹選手のリフティングパフォーマンスに、感心しきりでした。
そして、ライブステージでは、㈱ポケモンのイシツブテさんと共にキヅールが参加。
キ:「あの感動が収まらない」と、昨日もまた話していました。
そんなSaToMansionですが、youtuberの一面もあり、今年中に1万人の登録を達成しないと解散するらしいです。
ニルヴァーナみたいに解散後に伝説になる道もアリですが、解散されてしまうと、グルージャも、のんさんも、みんな困ってしまいます。
歌唱:佐藤和夫 from SaToMansion /「1/3の純情な感情」。
登録数もまだ1/3なので、皆さま、何卒よろしくお願い申し上げます。
このままでは終われない
SaToMansion解散の心配は基より、クラブの顔であるトップチームの勝てない状態が続いており、本当に申し訳ないです。
残り10試合、このままで終わるわけにはいきません。
福島ユナイテッドFCとの試合前の円陣で選手・スタッフ陣にも伝えましたが、今日も明日も来シーズンも、それぞれの点は線で繋がっています。今シーズンの目標はありますが、来シーズンもすぐそこまで来ており、今シーズンの打ち手は、来シーズン以降にも繋がります。
まずは目の前に控えた南部ダービー・ヴァンラーレ八戸戦の勝利に向け、クラブ一岩で取り組んで参ります。
今週末もアツい応援をよろしくお願いいたします!