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断捨離と生まれ変わり

小説家・羽田圭介さんの「滅私」を読んでみた。「読もう」と思った理由はふたつある。「ミニマリスト」がテーマの小説が珍しく、展開が気になったというのと、自分も物を捨てたい衝動に駆られることがたまにあり、その理由や目的を知りたいと感じたからだ。

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1,564字

初エッセイ本「道くさ食って、生きてきた」に収録されているエッセイ集です。本用に編集していない当時の書いたままのエッセイ12本をお楽しみいた…

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