大人のピアノ導入楽譜 1
大人の方がピアノを始められるのを応援したくて、準備しています。
私は日頃ピアノの先生に対してセミナーをしたり、レッスンをしています。
国内のみならず、ニューヨークやフィラデルフィアでもセミナーや公開レッスンをしてきました。
ピアニストとしての研鑽のみならず、アレクサンダー・テクニーク教師として、また解剖学、脳神経学、脳の発達などの学びも通して構築したピアノテクニックIPメソッド®︎を教えるための幼児用のテキストも大変好評いただいております。
学んでいただいているピアノの先生方は、大人の生徒さんを教えることも多く、その際に用いるテキストのご相談もよくいただきます。
私が作った幼児用テキストを大人の初心者の方に使っていらっしゃる先生もいらっしゃるんですが
それって・・・
幼児用なので、レイアウトも幼く、かわいいといえば可愛いですが、大人の方には抵抗もあるかなと・・・
そこで、大人のための導入のテキストを作ってみました。
幼児用には、紙の手触りやページをめくるという手の動き、シールを貼ったりという指先を使う作業もしてほしいため、テキストの装丁で作り、販売しております。
しかし、大人の方へはエコ意識が高い方もいらっしゃるでしょうし、タブレットをお持ちの方もいらっしゃると思うので、ダウンロードしていただく形で販売したいと思います。
クラシックの名曲から、有名なメロディ(一部)が弾けるように簡単にアレンジしています。1曲につき8小節〜16小節くらいで完結です。
ピアノを初めて弾く方向けの、導入テキストなので、基本的に片手ずつ(指くぐりなし)単音で構成しています。
右脳は左手、左脳は右手につながっています。
楽譜の情報(目から手への指示)をスムーズに行えるようにすることが、はじめに必要なことです。その観点からも、片手ずつ弾くことが楽にできるようになってから両手に入ることが、無理なくピアノを弾けるようになるために大切だと考えます。
急がば回れの如く
手を見ずに楽譜を見ながら弾けるくらいに、テクニックを身につけながら進んでいってください。
曲目
・喜びのうた(ベートーヴェン作曲)
・家路(ドヴォルザーク作曲)
・ハイドンヴァリエーション(ブラームス作曲)
・ハレルヤ(ヘンデル作曲)
・ソナタK.331よりテーマ(モーツァルト作曲)
はじめてピアノを弾く方用に簡単アレンジしております。
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