【動画作成メモ】動画制作の作業工程
こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。
今回は動画制作に関するメモです。
感想
今回20分程度の動画を作成しましたが、元々はそんなに長い動画をつくるつもりはなく、実際は8分位の動画にしようとしていました。一通り動画を作成したことがなかったので8分動画の目安が全くつかめず、結果的に20分の動画になってしまいました。
作業手順はまず、音声読み上げソフト「VOICEPEAK」に過去記事を元にシナリオを描いていき、それを動画編集ソフト「Davinci Resolve」で編集するという手順です。
作業手順
手順としては、
①VOICEPEAKに直接シナリオを書いていく。
②Davinci Resolveにシナリオ音声素材を並べる。
③動画素材の検索とタイムライン上への配置。(これが一番時間がかかる)
動画素材にGoogle Earth Studioを使用。
補助的なソフトとしてGIMPとInkscapeを使用。
画像のトリミングはGIMPが優秀ですが、今回はあまり使用せず。
④VOICEPEAKで作成したシナリオの字幕をタイムライン上に並べる。
⑤BGMを並べる。
⑥Davinci Resolveでのサムネイル作成。
これはInkscapeでもいいような気がする。
⑦YouTubeに動画投稿。
一通りの作業で使用した有料ソフトはVOICEPEAKのみ。凄い時代です。
これに将来的にパーティクルエフェクトや効果音を加えるという感じでしょうか。
動画を作成したことで作業手順を一通り体感できたのはよかったと思います。はじめなので無駄な作業がかなり多くあったと思うので、これからはその無駄を省くことを考える必要があると思います。
反省点
音声読み上げソフト
音声読み上げソフトVOICEPEAKの使い方は簡単ですが、微調整がまだ難しく感じます。VOICEPEAKで一つ一つの分割された音声を作成するよりも、ひとまとめにして、Davinci Resolveで音声の位置の移動などをしないつもりで編集した方が、作業効率がよさそうだというのが分かりました。
字幕フォント
作成してみて、字幕が少し単調すぎる、フォントが細いという印象です。そこは反省点ですね。無料の太字フォントはあまり種類がないので、どれを使うべきなのは思案中です。
キャラクター設定
読み上げソフトを使っているのでキャラクターを登場させた方がいいのかという命題がありますが、現時点の技量では、手を出せそうにありません。
PR
キャラクター素材がない、内容が難しいとやはり退屈だろうなと感じます。現時点で拡散するほどの作品ではないので、ある程度動画作成になれるまでは動画作成に力を入れようと思います。多分、PR活動が一番苦手なので、克服する必要があると思っている。
パーティクルエフェクト
無料ソフトのParticle illusion Standaloneでパーティクルエフェクトを作成できますが、20分動画は長すぎたためにエフェクトを入れるのを諦めました。エフェクトいれる工程を予めスケジュールで確保すれば、短い動画なら、それほど負担にはならないような気がします。
パーティクルエフェクトを作るのは個人的には面白いですが、実際に動画で使用する場合の作業手順が悩みどころです。必要毎に作るのも、テンプレートをまとめて作っておくのも、どちらも手間といえば手間ですが、おそらく必要に応じて作っていき、テンプレートを集めていくというのがいいような気がしています。先に作っていても、使わないと意味がないですよね。
BGM・効果音
BGMのほとんどをクラシックを使用しましたが、全体として退屈な感じになってしまいました。
効果音は今回使用していませんが、そこまで必要かという感じもします。
Google Earth Studio
オンライン上でGoogle Earthの衛星写真を自由に編集して動画にすることができるGoogle Earth Studioを再度Davinci Resolveのタイムライン上で微調整を行うのは結構大変です。Google Earth Studio上での調整も結構大変です。慣れるまでは時間がかかってしまいます。
動画素材としてダウンロードするのも時間がかかりすぎるので、画像素材として取り込んだ方が早いかもしれないと感じています。
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最後に
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