世界経済フォーラムと日本政府
男女共同参画局
⬛世界経済フォーラム「ジェンダー平等加速プログラム」(Closing the Gender Gap Accelerator)への参加について
「ジェンダー平等加速プログラム」について
世界経済フォーラム(ダボス会議)では、各国における特に経済分野におけるジェンダーギャップの解消に向けた取組を促進するとともに、参加各国間で知見の共有や議論を行う「ジェンダー平等加速プログラム」(Closing the Gender Gap Accelerator)を推進しています。
日本の参加について
日本も以下の枠組みにて、「ジェンダー平等加速プログラム」の取組に参加をすることといたします。
【共同議長】 (担当大臣と企業CEOにより構成)
小倉 將信 内閣府特命担当大臣(男女共同参画)
クリストフ・ウェバー 武田薬品工業代表取締役社長
國部 毅 三井住友フィナンシャルグループ取締役会長
竹増 貞信 ローソン代表取締役社長
【参加企業】
「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」参加企業経営者(170名)
取組の内容について
「男性リーダーの会」の取組を中心に展開していくとともに、世界経済フォーラムが主催する本プログラム参加各国間の会議等に参加することを予定しております。
2023年
⬛1月16~18日
⬛7月4日・5日
7月4日、午後1時40分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、クラウス・シュワブ世界経済フォーラム会長(Professor Klaus Schwab, Founder and Executive Chairman of the World Economic Forum)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
冒頭、岸田総理大臣は、シュワブ会長の訪日を歓迎した上で、国際社会が歴史的な転換点にある中で開催された先般のG7広島サミットでは、分断と対立ではなく、協調の国際社会の実現に向けて、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜くことの重要性について一致することができた旨、さらに、人工知能(AI)について、「広島AIプロセス」を立ち上げ、G7で議論を進めることとしている旨を述べ、G7の取組を発信する上で、引き続き、世界経済フォーラムとよく連携していきたい旨を述べました。
シュワブ会長からは、G7広島サミットの成功へ祝意とともに、日本がグローバルなコンテクストの中で軸となる力を示す重要な役割を果たしていることに対して評価が示されるともに、特に、AI分野におけるG7の関与を歓迎し、ダボス会議として産業界の視点から貢献したい旨、来年1月に開催が予定されている次回ダボス会議を念頭に、2023年のG7議長国である日本とも協力を継続していきたい旨を述べました。
(参考)世界経済フォーラム(World Economic Forum)
1971年、シュワブ会長によって設立された非営利団体。世界各地で各種のシンポジウムを主催。スイス・ジュネーブに本部を置く。年次総会(通称ダボス会議)には例年2千人以上の世界のリ-ダーが出席。
2022年
⬛1月18日
⬛4月25日
⬛11月24日
2021年
⬛1月29日
⬛2月5日
⬛5月19日
2020年
⬛1月17・23日
⬛10月14日
2019年
⬛1月23・25日
⬛3月12日
2018年
⬛4月13日
2017年
⬛7月3日
2014年
⬛1月23日
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最後に
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