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「香りを制し、恋愛を制そう。」男性用香水の主な香料一覧

品川区ハイクラス男性専門の結婚相談所Enrich Realization(エンリッチリアリゼーション)の渡邉です。
本日は自分や親しい友人が好きな「香水」についてお話しします。

最後には香水初心者の方向けの香料リストもあるのでぜひ見て頂けたらと思います!

1.香水はなぜ恋愛においてプラスに働く?


洗剤や柔軟剤に多くの香りがあるように、香水にも様々な香りがあります。
香水になじみがない方はその種類の多さや香りの複雑さに滅入ってしまい、
「自分は香水とかつけなくていいか、、」
「香水とは無縁の人生でした、、」
となってしまうと聞いたことがあります。

ですが、これを聞いたときに1つ頭に浮かんだのは、

【香水を自ら手放すのは本当にもったいない】

香水の良さはたくさんありますが、今日お話しすることのメインである
「香水は恋愛においてプラスの方向に働く」ということです。

そこでなぜ香水が恋愛においてプラスの方向に働くのかという疑問が浮かぶと思います。
その理由は主に3点。

①女性は嗅覚が発達している


女性は男性と比較してもともと嗅覚が発達しており、さらに脳の構造上で女性は香りと記憶が結びやすいため、自分にとって心地の良い香りだと気分が良くなるという理由があります。

②時間と共に変化する香りが女性を惹きつける


香水はつけたての時に比べ、~1時間、~半日と香りが変化していきます。刻々と変化する香水は、つけた人の体調や体温、体臭なども影響し、微妙な違いが現れるのです。

つけたばかりの「トップノート」は初対面の印象に影響しますが、ほとんどの香水で柑橘系やグリーン系の爽やかでやや軽い香りが使われているようです。

香水の本領はつけてから30分~1時間後からの「ミドルノート」と言われ、その香水の核となる香りになります。女性と一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、フレッシュな香りから落ち着いたベースの香りへと移り変わっていくのですね。この香りの変化が、女性に影響をもたらします。

女性本人が気付いていなくても、相手の香水の香りが変化すると気分もそれにつられて刺激されますし、時間を共有している実感がわきます。

また、つけてから数時間~半日たつと、香水は最後の「ラストノート」という残り香に移行します。少しセクシーなムスクなどの動物性香料や、バニラなどのスパイシー系でほのかに香る香水が多いようです。ラストノートは残香性の強い香料が使われるため、そんなに長い時間一緒に居たのだという印象を女性に与えてくれるでしょう。

③自分の印象を残し、格を高めることができる


女性側からしても絶対に香水は必要、モテるために必須というわけではないです。
つまり、不快な臭い・香りでなければ大丈夫であり、可もなく不可もない印象を持つわけです。

しかし、そこで良い香りを纏うことで可もなく不可もないという印象から、「記憶に残る好印象男性というポジション」に立つことができます。

以上が恋愛において香水がプラスに働く理由です。

自分自身の過去の経験でも年齢関係なく、良い香りの香水がきっかけで初対面の方でも仲良くお話しができたり、親しくなったりとプラスに働いたことしかなかったです。

あと比較的男性よりも女性のほうが香水に詳しく好きな方が多いからこそ、香水好きな男性は珍しく、良い印象を持ってくれるのではないかと思います。(これは完全に個人的感想です、、)

2.男性用香水で主に使われる香料のリスト


「恋愛においてプラスに働くのは分かったけど、どんなものを選べばいいの、、」
最後に男性用香水で主に使われる香料の簡単な詳細リストを載せておくので、これを少し参考にしながらHappyな香水生活を楽しんで、恋愛を制して頂けたらと思います!

【男性用香水で主に使われる香料の簡単な詳細リスト】
■アンバー
マッコウクジラの腸内にできる病的結石物で、現在は合成香料で代用。樹脂調とアニマル調の混ざった香り。

■ムスク
ジャコウジカの雄の分泌物が原料で、現在は合成香料を使用。甘くセクシーな温かい香りで香気が強い。

■イランイラン
熱帯の樹木に咲く花で、甘く重いエキゾチックな香りを放つ。催淫効果があり、媚薬になると言われています。

■オークモス
樫の木に生えた苔が原料。森林と土のにおいを混ぜたような、複雑だがしっとりと落ち着いた香り。

■カルダモン
インド、スリランカなど暖かい地域に自生する植物で、ショウガとよく似た、スパイシーでセクシーな香り。

■コリアンダー
セリ科の植物で、料理のスパイスとしても知られています。甘くて軽くピリッとする、スパイシーな香り。

■サンダルウッド(白檀)
日本では扇子の木材として使用されることも。気持ちを穏やかにする、甘くエキゾチックな木の香り。

■シダーウッド(シダー)
ヒノキ科の樹木で、鎮静効果があると言われています。ウッディな乾いたテイストが強く香る。

■セージ
シソ科の低木の花と葉から抽出する。香りはハーブ調で、くっきりとした印象。集中力を高めると言われています。

■アルデバイド(アルデヒド)
現代的な合成香料の代表格で、強烈かつ鋭い香気。よくワックスのにおいに例えられる、脂肪のような香り。

■ゼラニウム
花と葉を蒸留し、主にミドルノートに使用されます。少しバラに似た、酸味と甘さのある花らしい香りが特徴。

■バジル
シソ科の植物から抽出。非常にくっきりして軽い苦みのある、ハーブ調のスパイスの効いた香りがする。

■バーベナ(レモンバーベナ)
葉をたくさんつける低木で、レモンのような酸味とフレッシュな香りがする。お茶としてもよく飲まれています。

■パチョリ
シソ科の低木から取った葉を蒸留したもので、やや土っぽい印象。ウッディノートの代表的な香り。

■ベチバー
イネ科の植物。焚き火の後のような、土のにおいを併せ持つ、スモーキーで深く、エキゾチックな香り。

■ベルガモット
ミカン科の果実の皮が原料。紅茶のアールグレイの香りづけにも使われる、甘み・温かみのある柑橘類の香り。

■マンダリン
ブラジル、スペインなどに産する、ミカン科の果実の皮が原料となっています。柑橘類の中でも甘めの香り。

■レザー
その名のとおり革をイメージして作られた香りで、深く落ち着いて重みがあり、やや動物的なのが特徴。

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