社畜の憂鬱
朝起きてご飯食べて仕事行って帰って寝るだけ。
何も楽しくない生活を送る。
一度憧れた職業の裏側を知って疲れ果てて、何も希望がなくて私の今の生活ってなんなんだろう、って考えながらいつも仕事に向かう。
そんな中で私の唯一の楽しみは甘味でしかない。
仕事終わり、コンビニに寄って甘いものを買って家で食べる。
それが唯一のご褒美であり楽しみ。
こんな病んでること書いているけど、職場に行ってしまえば普通に働けてしまう。同期は鬱で休職したりOD起こしたりしてて、すごい頑張ってるな、すごいなって思って、でも私はそこまでなってなくてもっと仕事しないとって考えてしまう。
別に頑張ってるんだけどやっぱり比較してしまう。
こういうときに「彼氏いたら癒しになるんだろうな。」って考えることが多くなった。まぁ彼氏いない歴=年齢なんだけど。
一年前の私はそんなこと考えなかったと思うけど、やっぱり人って変わるもので、私はすっかり人恋しくなってしまっている。
でも出会いなんて同僚や同期だけで何もない。同期はどうしても仕事仲間で恋愛対象になんてみられない。社会人になって社内恋愛なんて淡い期待はしない方がいいって思った方が楽だった。
私は自分の事が嫌い。何も出来ないし可愛げもないし、生意気だし一人が好きで周りと積極的に関わらない人だから余計喋りづらかったと思う。
でも、社会人になって都会に出てきてから、可愛い同期に囲まれてお互いに可愛い可愛いって言い合ってたら少しずつでも自己肯定感が上がってきたような気がする。相変わらずまだ自分の事は嫌いだけど。
そういえば、今片想いされてるんだよね。
入社二ヶ月で鬱になって会社を辞めた元同期。
仕事の辛さわかるよ、大変だよね、俺でよければ話聞くよ。って言ってくれるのは優しいけど、二ヶ月なんて忙しい時期をひとつしか経験してなくて大したことないのに全て分かったような口利かないでほしいって思いながら「ありがとう、でも大丈夫だよ」って必死に返してる。
ひねくれてるなぁ私。そういうところも大嫌いだ。
社畜のつぶやき、面白くないなぁ。
でもここにはきっと私よりも年齢が上の人の方が多いと思うし、共感も多いだろうとは思ってる。
だからこそ、普段のインスタのストーリーじゃなくてここで淡々と綴ってみる。伸ばしたいつもりも見られたい欲も何もないけど、自分の気持ちの掃き溜めとして、入社一年未満のブラック企業の社畜のリアルってこういうもんだと思いながらここは締めておこうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?