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Photo by
ibaraki_nakai
非科学的な世界〜運を上げる行動・その1
自分の現状が
一向に変わっていない感じを
持つことがある。
新しいことを企画しても、
学びを深めても、
今の仕事に精一杯向き合っても、
何か、引っかかって、
前に進んでいる感じがしないとき。
そんなときに、
色々と構想を立てたり、
分析を繰り返して、
現状にいかに変化をつくり出すかを
考えている。
■ 運が生まれる場所
運は、
すれ違いから生まれているように感じる。
運がない人間は、
運がない状況を引き寄せて、
一方で、
運がいいと言っている人間は、
運がいい。
すれ違いとは
何を指しているのかというと、
自分と相手のタイミングのこと。
イベントに運営として入るとき、
当日の参加者について話をすると決まって、
急な仕事が入って、いけなくなった。
という声が上がる。
開催側としては、このようなことを
ある程度、承知はしている
(できればないに越したことはない)が、
このときの、参加の有無は、
運を作り出すかどうかの
分岐点になっていると感じる。
大抵の人は、長期的に大事なことよりも、
目先のことを解決するように動く。
約束よりも、
目の前のお金を取りに行く。
仕事は当然重要だが、
これによって、
先々の大きなもの=チャンスを
取り逃す選択をしている。
約束したということは、
自分にとって重要なものであるから、
予定に入れたわけで、
もし重要でないなら、
予定に入れなくても良いのではないかと思う。
ぼくが見てきた”持っている人”は、
約束のキャンセルは当然なかったし、
会場に足を運んだら、
その中で、運を引き寄せる行動をしていた。
何が自分にとって、
運を上げる行動なのかを、
主体的に定義することで、
他人任せのではなく、
良い状況を自分でつくることが
出来ると思う。