十七弾語るぞ〜
どーもーみなさんこんにちは〜。テストが嫌すぎて異時空界に行きたいむし。です。今回はタイトルの通り、私の自創作である異・シリーズ第十七弾、『異・宝雀伝』について語っていきたいと思います!勿論ガンガンネタバレするので、読んでない方は先に1ルートだけでも読んでおく事をおすすめします。え、なんで1ルートなんて表現をするのかって?なぜならこの作品、エンディングが分岐するので。では、語るといえどもさっくりと。それではどうぞお楽しみください〜
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異・宝雀伝ができるまで
宝雀伝のストーリーの大元を思いついたのは今からもう一年くらい前なんじゃないでしょうか。当時は弾の化石がたくさん出て来たから出どころを調査してちょーだいくらいの軽ーいものだったのですが、十二弾『異・繋蝶機』にて南部の水路の工事をする事が決定し、「じゃあここで繋げようか」となったのです。
キャラクターに関しても、当時はっきりとしたものは決まってませんでした。海底都市があって、そこを治める人がいて、その側近達がいて…みたいな感じでした。キャラクターが完全に決まったのは十五弾を作り終えてからなんじゃないでしょうか。キャラクターの裏話などについてはキャラごとの語りでやっていきますのでここではちょっと置いておきます。
そして今作、めちゃめちゃ細かくシステム練られてんなぁ、と思った方が多いのではないでしょうか。あの設定も、軽ーい草案ができた時に練ったものです。あの設定もよーく見てみると、過去作から繋がっている部分があったりします。例えば、南部の宝器の一つである「赤抜の宝剣」は十六弾の『紅救之罪』からの要素となっています。ここから、南部と北部が交易をしている事が分かったりします。それに、古代神宝の術名も、どこかで見た事があるのではないでしょうか。第二弾、『異・界越船』のクリステラのデザカに、宝玉「グリーンクリスタルの薬術」、宝玉「ブルークリスタルの防術」、宝玉「レッドクリスタルの撃術」、宝玉「クリアークリスタルの呪術」というものがあります。クリスタルの色と術、そして神宝解放に必要となる「特別な化石の欠片」の色が同じなのです。気づきましたか?本当は三.五弾の「怨術」ネタも使いたかったのですが、物語を構成していく中で断念しました。その名残として、ある一つのルートがあります。
分岐するエンディング
今作の特徴として、「分岐するストーリー」というものがあります。一度やってみたかったんですよね。これまでの行いが積み重なって別のエンディングに繋がる分岐モノ。今作では特別な化石の欠片を各ステージのボス達に渡すか、渡さないかで分岐します。そしてエンディングは一つの自機になんと六種類!全てのエンディングを回収できた方も、できていない方もいると思いますが、ここで分岐条件を教えちゃいます。基本となるのは主にこの二つです。
①四ボス、五ボスの生死
②欠片を渡すか、渡さないか
これを踏まえて、六種類のパターンに振り分けました。ついでにどのエンディングに着くのかも書いておきます。参考にどうぞ。
①全員に欠片を渡す…TRUE
②全員に欠片を渡さない…BAD
③四ボスに渡さない(四ボス死亡)…NORMAL-R(Right)
④五ボスに渡さない(五ボス死亡?)…NORMAL-D(Dark)
⑤一〜三面のどこか一つでも渡さない+四ボス、五ボスに渡す…GOOD
⑥一〜三面のどこか一つでも渡す+四ボス、五ボスに渡さない…NORMAL-L(Less)
と、なります。それぞれのエンディングについては、気力があったらキャラクター語りの後に書こうかなと思っています。はい次ぃ!
キャラ語り
・カリバくん
一面ボスの南部の盗賊さんです。アラビアな雰囲気の街にはやっぱり盗賊やろ!!という浅はかな気持ちでつくりましたが、デザインが思ったよりうまく行きました。一面は化石の欠片を渡す/渡さないという選択を最初に行う場所でもあるので、欠片を欲しがる動機はなにか特別な事情よりも「ただ欲しいからくれ!」みたいな単純なものにしたかったというのもあり、丁度盗賊はそれにピッタリでした。でもただの盗賊じゃつまらないのでちゃんとしたバックグラウンドをつけました。南部といえばあの宝石。折角なので、盗賊になるきっかけもお宝にしたかった。 彼の元ネタは「アリババと百人の盗賊」やら「シンドバットの冒険」やらの物語です。アリババ色が濃い気がする。 彼に対応する神宝は『撃術の短剣』。更なる力を与える短剣は、きっと彼の(盗みの)役に立つでしょう。しかし更なる力を得たことでもっと捕まりやすくならないか心配です。
・壺根さん
二面ボスのガイコツさんです。二面の舞台は工事中の用水路ということで、現場に居そうな人を作らなければなりませんでした。ただの調査員でもつまらないし、機械の虫を出すわけにもいきません。それに対応する神宝も壺だし…壺?壺といえば、骨壷があるよなぁ、だったら…というような流れで彼女ができあがりました。自分が入る骨壷を探すガイコツ、それも壺を直しているうちに修復技術まで身についてしまったという特異な経歴…属性てんこもりですわ!
彼女は元ネタがけっこうあります。一つはがしゃどくろ、一つは元寇、ほんのちょっと滝夜叉姫。がしゃどくろ(ガイコツ)と滝夜叉姫(髪型参考)はなんとなくわかるけど、元寇はなんで足したん?と思われるかもですが、ちゃんと理由はあります。今作のコンセプトに『海』があるので、そして彼女は海から上がってきた骸骨さんなので、なんとかして関連づけたかったんですよ。そしたら海の底から元寇の元軍の船が見つかったというニュースがあったことを思い出しまして。じゃあ兵士も海の底に沈んでてもおかしくない、しかも白骨化しててもおかしくないんじゃないかと思って取り入れました。うまくできてなにより。
彼女に対応するのは言うまでもなく壺です。『薬術の深壺』、深い壺と言ってるくせに実は結構浅いんですよね。サイズも小さいし。でも骨壷にはぴったりのサイズなんじゃないでしょうか。
・ラメリア、深宮
三面の深海生物達です。三面の舞台は海だったので、海にいそうな奴を……となったのは今から約3ヶ月前くらい前なんじゃないでしょうか。元々はパーラの側近とか護衛兵とか、神殿を守る役割を担う人を配置する予定だったのですが、それではつまらないと思い、新たな種族を設定、配置しました。深海生物は深海に沈む人間の死体を食べた深海魚達が変異を遂げたものです。人間を食べて別の存在になるというのは玄郷のように妖怪にもあり得る事なので妖怪とも分類できますが、深海生物達曰く、妖怪と深海生物は違うらしいです。とはいってもあまり明確な違いは無く、海に生息しているか、自分達が『深海生物』だという誇りを持っているかが判断基準なのだそう。つまり深海生物でもその誇りを持っていなければ妖怪となるのです。複雑。
ラメリアは古代の化石とも言われるシーラカンスが元ネタです。なので食べても美味しくありません。こいつはカタコトで無機質な喋り方をし、効率的じゃない事は嫌いな性格の持ち主です。でも仲間は大切にするし、後述するクルーアちゃんも(深海生物としては幼いので)可愛がっています。クルーアちゃんは癒し。そしてラメリアは結構最近デザインされたキャラです。
深宮は見た目で分かる通り、リュウグウノツカイが元ネタとなっています。最近よくリュウグウノツカイ関連のニュースみますよね…ちょっと心配。それは置いておいて、深宮はけっっっこう昔に生み出され、十七弾に出るにあたってリデザインされたキャラだったりします。元々はあんな槍持ってませんでした。好戦的でちょっと頭も良い深海生物の頭脳として活躍する深宮ですが、食べると美味しいので欲萊辺りに見つからないか心配ですね。お刺身にすると美味しいかも(やめろ)。
深海生物達をデザインする時、ちょっとこだわりました。『ちょっと不気味で神秘的な、でも受け入れられやすいデザイン』にするというこだわりなのですが…どうでしょう。
この二人に対応するのは『防術の大盾』です。深海生物達の居場所を守る、という決意の表れでしょうか。そういやこの盾、深宮の槍(高火力)でつついても壊れないらしいです。すごい。
・キルグム
四面の呪術師です。南部だし、呪術師とか出したいよね!という考えで作ったキャラですが、彼がデザインされたのは結構前です。私は以前、こんな画像をツイートした気がします。
元ツイートを探したのですがあまりにも昔すぎてみつかりませんでしたゆるして。たしかスマホについてた指での操作跡が人みたいな形になってて、拭く前に記録に残しておいたやつだったきがします。これが元になってデザインされました。化石状態→復活というのを思いついたのも、これが元だったり。なんか形態変化ってかっこいいよね。
彼のモチーフはさまざまな『蛇』です。コブラではない大蛇、シーサーペント、クレオパトラを死に至らしめた毒蛇、アポピスなどなど。彼は皇帝なら憧れていながら、呪術師という立場上皇帝(ファラオ、キングコブラ)にはなれません。それを打開すべく、現在の王をなんとかして滅ぼし(毒蛇+アポピス)、自分がコブラとなる。コブラは蛇の中でも大切にされている方らしいですね。一方他の蛇はと言うと悪の象徴だか化身だかで退治されることも多い。彼はそんな蛇からコブラに成り上がろうとした…と言う訳です。
そして彼は過去に一つ、異変を起こしています。地上から陽の光が無くなる、通称日食異変。彼が羅蛇の力を封じ監禁したことで地上から陽の光が消える。これにも元ネタがあったりします。彼の元ネタの一つであるアポピスはエジプト神話において混沌の化身。太陽神ラー(羅蛇)がヌン(ヌラウ)の押す船にのり冥界へ行く(日没)のを邪魔し、船を飲み込もうとする。アポピスに船が飲み込まれた時、日食が起きるのだとエジプト神話において言われています。つまりそういうことです。
彼に対応するのは『呪術の頭骨』。彼の呪術道具ですね。つまり宮廷の呪術師は代々神宝を道具として使っていたのでしょうか。
・パーラさん
五面ボスの女王です。やっぱり都市の治め人は必要だよね!と思ってつくりました。実はこの方、あまり語る事がありません。彼女の魅力は全て本編で描き尽くしたような気がするんですよね…
彼女の元ネタはご察しの通り、クレオパトラが主です。クレオパトラといえば自国のために他の国の実力者に取り入って権力を取り返すとかいうようなのが有名ですよね。これをなんとか取り入れたかったので、羅蛇さんに後ろ盾になってもらいました。まさか、これがあんな悲劇につながるなんてね。彼女のモチーフはまだまだあります。孔雀や孔雀明王なんかもそうです。孔雀は毒を持つ蛇などを食べる事で神聖化されている動物です。彼女(孔雀)の近くにキルグム(蛇)がいても大丈夫な理由はこれです。なかなかつよい。
あとは彼女は作中で一番立ち絵が多いキャラでもあります。特にタイトル画像にも使ったあの立ち絵はめちゃくちゃ頑張ったのでぜひみてほしいですね…もちろん他のもみて欲しいけど!
彼女に対応するのは『純術の首飾り』です。純粋な彼女にこそ似合う首飾りだったらいいなぁなんて。
・ヌラウ
六面ボスの神様です。見た目やばいくせに結構無気力系な海神。本来はいない筈だったのですが、物語の展開的に都市を滅ぼした存在が必要だなと思って作りました。元ネタはヌン。エジプト神話において、原初の水と呼ばれる神(?)です。前述した日没のお話から、彼は羅蛇と仲良し設定がつきました。
彼をデザインするとき、せっかくエジプト系の神様つくるんだから初見のインパクトを大事にしたい!と思い結構派手な見た目になりました。作画コストがたかい。本当は腕とかそこいらへんももーちょい筋肉つけたかったのですが、無理でした。筋肉描けるようになりてぇ〜。そしてもし次再登場した時用に、新たな衣装をデザインする予定です。流石に地上に出る時はまともな服をきていただかないと困るのでね。主に私が(作画コスト)
そういや、あの記憶を忘れていた方がなにかと都合は良いってあったけど…どういうことなんだろうね。
・クルーアちゃん
六面ボスのイカちゃんです。宝物に目がない幼いイカちゃんもヌラウと同様本来は登場しなかった筈なのですが、深海生物が海底都市を狙うルートにもう少し面白みを足したかったという理由で作りました。デザインは不気味×かわいいを追求してみました。個人的にスカート周りのヒラヒラと目がお気に入りです。クルーアちゃんの元ネタはダイオウイカとクラーケンです。これだけでも強そう。
そういや、私やラメリアさんがこの子をクルーア“ちゃん”と呼んでいますが、実は殆どの深海生物は性別が判別不能だったりします。体の作りはどちらの性別の人間を食べたかの比率で決まるし、それが一概に性別とも言えない。元々がオスであっても女性を多く食べれば女性のような見た目になるし、逆もある。中々複雑ですね。なのでクルーアちゃんは実質ロリではありません。はい。
・富豪成三
名前からして明らかに大富豪なギャンブラーです。彼は結構前に既に生み出されていたキャラクターで、文字通りの大富豪を作りたい!という欲から作られたような気がします。そしたら金の稼ぎどころがギャンブルっててめぇ〜
元ネタは成金です。急に事業が成功して多額の金を得て成金になる「大正の大戦景気」と賭けに大当たりして莫大な富を得る「勝者」がなーんか似てるなって思って。あと成金もギャンブラーも、いずれは儚く散るというのも共通点な気がします。
彼は私がまだ夢遊を中心に創作していた頃、どこかのEX辺りのボスに君臨していました。当時から結構強かったのよね。この強さはこちらにも引き継ぎたいなということで、十七弾でもEXボスになってもらいました。EXのお宝争奪戦というストーリーは彼がEXボスになると決まった後に作ったものだったり。そして彼に対応するのは、皮肉にも彼には必要の無い「栄術の天秤」。彼自身が商売をしていないというのもそうですが、何より物事の価値は天秤で決めなくても彼自身が決められるのでね。
そういや、キャラ紹介にて彼は「豪邸は持ってない」って書いたけど、実は車は持ってます。それも、運転手付きで。運転手さんはちゃんとキャラとしているんですけど、出せる場所がないんですよね…
エンディング簡単紹介
さて、本作ではエンディングが六つあるわけですが、簡単に状況を説明しちゃいましょう。それぞれのエンディングの結末やその後は三時ルートであれば調査報告書にまとめてくれているのですが、その他の方々はそんなに優しくはないどころが、三時ルートとは少し違うエンディングだったり、全く別の展開を迎えているルートもあるわけです。それぞれ状況を整理しておきましょう。
・TRUE END
TRUEとあるのでこちらは正史です。これからの物語はこのルートを迎えたものとして進んでいきます。ここでは海神が女王と呪術師の、そして都市の事を思い出し暴れるルートですね。神殿は破壊され倒壊、都市のみ海底で復活。でも三時ルートではしっかり都市まで破壊されたらしいですね。なんてこった。でも残骸は残ってるから意外と住めるかも?
・GOOD END
こちらは海神が都市の事を思い出さず、全てが穏便に終わる素晴らしいエンディングですね。これが正史であってほしかった。神殿も倒壊してないし、都市も復活してるし。でもキルグムの計画は結局女王に伝わってはいないので、もしかしたらこれからも隠れて女王を排除しようとする日々が続くのかもしれません。それはそれで怖い。
・NORMAL END-D
こちらはキルグムの野望が達成されてしまうルートですね。END-DのDはDarkの頭文字だったりします。でも結局女王を排除してもこれでいいのかって疑問持ってるルートもありますからね。キルグムさんも排除に走らず彼女を生かす方向に進んでいれば、あんな事は起こらなかったのに。
…もう言っちゃえ!ちなみにとある自機だとこのエンディングは少し違う結末を迎えます。これは自分の目で確かめよ。
・NORMAL END-R
DがDarkならRはRightです。こちらはキルグム亡き後、パーラが一人で悲願を達成するルートですね。彼女の言い方からするに、彼女は本当にキルグムを信頼していた事が分かります。本当、彼女お人好しすぎるんですよね…
・NORMAL END-L
DとRはわかるけどLってなんだよって?LはLessですね。こちらは女王と呪術師がいないので深海生物達が都市や神殿を占拠しようとするルートですね。彼らが神殿に住むには主人公たちから欠片を奪って宝を解放させないようにする事が必要でした。主人公達が神宝を解放した後、深海生物達はクルーアに宝を奪わせようとします。なぜなら、帝術の杯は都市を治める者として必須のアイテムなので、これを持つものが実質皇帝となる訳です。これをクルーアに奪わせれば、クルーア達が都市の実質的な支配者となり、神殿も海底に沈んだままになる。こういう訳だったのです。
しかしこっちのルートではそれに失敗し、神殿は浮かび上がってしまいました。でも都市は復活したから都市で暮らせるね。
ノーマルエンドは共通して(一部除く)、神殿も都市も復活するが女王か呪術師、またはどちらもがお亡くなりになるという結末になります。
・BAD END
こちらは上記のルートの、宝を奪う事に成功したルートです。全ての神宝は深海生物達の物になり、クルーアちゃんはご満悦。地上にはなんの変化も訪れず、収穫も無しという主人公達にとって最悪な結末を迎えます。ただ危険な深海生物達の住まう海底都市があるだけ……半端な気持ちで行ったら捕まって食われるかもね。
おまけ
ここからはおまけとして、羅蛇関連の推測やキャラ紹介から分かる事実、十七弾TRUEENDの背景である都市に起こった災害を表したコンセプトアート等を載せていきたいと思います。推測はあくまでも作者の現時点での推測なので、信じるか信じないかはあなた次第です。
・羅蛇さんと離逝さん
ラーとヌン、そしてラーとアポパスの関係は前述したとおりですが、まだ解説しなければならない事があります。なぜ羅蛇はあの時、離逝(inデストラ)にいとも簡単に洗脳されてしまったのか。離逝は何気に、エジプト神話のセトをモチーフにしたキャラだったりします。神話の一説において、セトはラーの日没船をアポピスから守る役割をしていたと書かれるものがあります。もしかしたら羅蛇にとって離逝は少し話しやすい人だったのかもしれませんね。しかしこれは作者の勝手な憶測にすぎません。過去に何があったかなんて、私は知るよしも無いのですから。
・キャラ紹介から推測できる事実
これはちょっと気づいた人少ないんじゃないかな〜と思うものを紹介してみます。
壺根のキャラ紹介より、「彼女は海の中で息を引き取った人間達の怨念から生まれた妖怪である。海底で死んだ者達の中で唯一綺麗に残っていた死体に怨念が宿り、怨霊にも似た不可思議な妖怪として蘇ったのだ」。そして深海生物達のキャラ紹介より、「元々は深海魚だったのだが、海の底に沈む人間の死体を食糧として食べるうちに人間に近い姿を手に入れ、言葉も話せるようになった」。この二つの事実から推測するに、海に沈む死体を深海生物達が食べ死体は骨になり、なぜか食われなかった彼女の死体に怨念が集まり、妖怪になったと考えることもできます。だとしたら、なぜ海の中に死体が沢山沈んでいたのでしょう…
・コンセプトアート公開
というか今考えると、南部の都市を西部とかそっち辺りの海まで引きずり込むなんて大した事しますよね…西部、この時から何もなかったのか…?
とまぁ、大体こんな感じですかね。だいたい語れることは語り尽くした気がします。それではまたいつか〜