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「真面目である」ということ


”真面目な人は損をする”
この言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか??
しかしこの言葉の本質を知ってる方は少ないと思います
これからこの言葉の意味、本質を筆者の視点から書いていこうかと思います

真面目な人はなぜ損するのか?

まず初めに真面目=努力家、勤勉というのは間違いで
真面目というのは、決められたルール、時間を守る人と筆者は考えます
”真面目”という言葉の中には、勤勉や努力家は含まれないと思っています
勤勉であり努力家であるなら
真面目で努力家や、真面目で勤勉、という風に違う要素なのだと思います
では真面目な人とはどういう人か?
成績は平均でルールを守り、時間を守り、言われたことを淡々とこなす人
これなのだと思います

しかしこれでなぜ損をするのか?
何も悪いところないじゃないか?
と思われたと思います
じゃあ聞きますが、逆にいいところはありますか?
正直決められてことを決められたようにこなして
向上せず、ずっと一定なら機械でもいいですよね?
申し訳ないが筆者が社長なら、ただ”真面目”な人雇っているぐらいなら機械にします
そちらの方が人件費もかからないので
これが真面目であり勤勉真面目であり努力家の方であれば向上していくし成長していくのでぜひ雇うと思います

あと真面目な人は良く”頑固”という要素を持っていると筆者は思います
決められたルール通りじゃないとパニックになったり怒ったり
新しいルールや、やり方についていけなかったり
自分ルールがあったり
そういう方が多いように見受けます
だから周りから”応用が利かない人”と思われてしまって損するのだと思います

ではなぜ先生や大人たちは”真面目”な人を作りたがるのか?

それはコントロールしやすいからです
決められたことを決められたようにやって、おとなしくて逆らわない
これほどあやつるのが楽な人はいると思いますか?
自分が物を教える立場だったとして、騒いで授業を妨害する人より黙って話を聞いて逆らわない人のほうがやりやすいでしょ?
会社でもそうです
給料上げろ!とか、この仕事やりたくない、とか不平不満垂れる人や
突然ほかの会社から引き抜かれて行ってしまう優秀な人より
黙っていうこと聞いてもくもくと仕事してくれた方が楽じゃないですか?
そしてAIや機械を導入したら、退職させちゃえばいい
退職に関しても”真面目”だから文句言わない
これほどやりやすいことはないでしょう

まとめ

これからAIやロボットが発展していったときに生き残れるようにただ”真面目”であることは大きな”損”であると筆者は考えます
時代に柔軟に対応して替えの利かない人材になる、もしくは個人で稼げるようになっているといいとおもいます

ではでは今回はこの辺で


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