見出し画像

3年後もフリーランスとして働けるかは「今のわたし次第」

「女だけを使っていると、バアさんになったら中身はスカスカだよ」

キャバクラのバイトをしていた学友が、初老のマスターにダメ出しされたときに言われたそうです。

ふと「3年後、ライターの仕事を続けられているかな?」と考えていた時、あっけらかんとした笑顔でこの話をする彼女を思い出しました。

当時話してくれたダメ出しの概要は以下です。
・最初は若さに惹かれたお客様から指名が来る
・女だけしか売りがないと、歳をとるにつれて指名が減る
・指名を途切れさせないためにも、教養を身につけ、自分らしさをどのように見せるか常に考える必要がある


若くあり続けるために努力されている方も多いため、上記がすべて正しいとは一概には言えません。


ここで言いたいのは、今のわたしがフリーランスとして働けるのは、「1〜3年前に得られた経験を使っているから」です。

過去のわたしがさまざまなことに挑戦したから、今の私がいます。上手くいったこともあれば、改善が必要なことも多々ありました。これらの経験が今のわたしを作っています。

不安と向き合うには日々努力し続けるしかない。当たり前だけど、大事なことを思い出しました。

学びのない仕事をしていたら、なんとなくの成果物しかできないーーある編集者さんから、「フリーランスとして仕事を多くこなす必要もあるだろうけど、インタビュー内容や編集稿を振り返るなど、学びも忘れないでね」と言われたことがあります。

2021年は仕事だけにならず、自己を高める努力も怠らずにいきたい。そんなことをビールを飲みながら考えてました。


2021/01/06 スギモトアイ(@o_sugisan)

頂戴したサポートについては、note作成に還元していきます!