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仕事のお引き受けを「直感で決める」フリーランスです

「直感で2回Noと思ったらスパッと断る」

わたしが、"フリーランスとして仕事を引き受けるとき、大事にしてるスタンス"です。

仕事でもプライベートでも、誰かと話してる時に「この人とは合うかも!」と思う場面はありませんか。わたしは、その直感を大事にしています。

そのため、初めてお仕事する方からDMやポートフォリオサイト経由でご相談が届いた場合、テキストベースでやり取りを完結させず、30〜60分程のヒアリング時間をいただくようにしています。

仕事の話からたわいのない雑談まで、相手の方を理解するのはもちろん、スギモトってどんな人かを知ってほしい。その上でお仕事をご相談してくれるなら、「きっとより良いものになるはず」と考えているからです。


話を戻しますが、直感的に相性や条件等がマッチしなそうと判断した場合には、早めにお断りするように心がけてます。目安は「思った時」です。

事前打ち合わせの段階なら、その時にお断りを。言いにくい場合には、その日のうちにメールでお伝えを。案件がスタートしていたら、次のご相談をいただいたタイミングでお断りを。

これまで直感を理由に進行中の案件やプロジェクトを抜けたことはありませんが、"クリティカルな問題"が生じたら事情を話して離脱することはあるかもしれません。

ネガティブな印象を与えるかもしれませんが、NOを伝えることは、ビジネスにおいて重要だと思ってて。

何より、違和感を抱えたまま仕事をしていた方が、わたしの場合はクオリティやメンタル面に影響をきたします。そっちの方が結果として、双方にとって良くないことになりかねない。

そもそも、一緒にお仕事をするのはより良いものを作ることが目的だから、お互いにマッチする人と仕事した方が絶対に上手くいく!わたしはそう考えてます。


それに直感って結構大事だと思ってて。「やっぱり、あのときの直感は当たってたんだー」と後悔するぐらいなら、初めから自分のインスピレーションを信じた方が良いのではないかと。周囲を見ていると、直感無視して後悔してる人、結構多いように感じてます。

もちろん相手にお断りの理由を伝えないといけないので、言語化はできた方がいいです。だからわたしは、何が嫌に思ったかを紙に整理して、言葉に落とすようにしてます。もちろん、自分なりでOK!

打ち合わせ中など、言語化できないけど違和感を感じたときは回答を保留にすることもしばしば。そんなときは、「後ほど、確認してご回答させていただきますねー」など答えてます。

即答・即レスが大事なのは重々承知してますが、軽率な判断や約束によるリスクの方が、わたしにとっては大きな問題だととらえてるからです。

2021/01/07 スギモトアイ(@o_sugisan)

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